溶ける糸VSスプリングスレッド

溶ける糸とスプリングスレッドの効果や持続期間は変わらない?

東京都内40代女性が他院のカウンセリング後に
六本木境クリニックへスプリングスレッド相談に来られました。
他のクリニックにカウンセリングに行ったところ、
「溶ける糸とスプリングスレッドの
効果や持続期間はそんなに変わらない。差はない。
むしろ溶ける糸の方が、
吸収されるときにコラーゲンが増えるので
より効果的で長持ちします。」
と言われたそうです。
そんなはず・・ないですよね。

スプリングスレッドの方が効果があって長持ち!

スプリングスレッドの方が
効果があるし長持ちします。
しかも、多くの医師がこの事実を知っていたり、
うすうす勘付いています。
スプリングスレッドは、
たいへん効果があって、長持ちするすごい糸です。
わたくしはいつもビックリしています。
もちろん、上手く入れられればの話ですが。

溶ける糸は溶けたら効果がなくなる

コラーゲンではリフトアップできない!

溶ける糸は溶けたら効果がなくなる
というのは自明の理ですよね。
溶ける糸が溶けない糸より長持ちなんてあり得ません。
物理的に無理です。
ミクロの物質であるコラーゲンが
重たい頬っぺたを持ち上げられるはずがありません。
本気でそう思っているのであれば、
患者さんであれ医者であれ、
どうかしてますよね。

過矯正の真の理由とは

また、「後戻りがあるので、少しギューっと
余計に引き上げときますね。」
と、過度に引き上げれて(過矯正)、
カマキリのような引き連れ顔にされてしまった
という話もよく聞きます。
医者の説明のニュアンスを真に受けると、
2割くらいは元に戻るけど、
8割~7割は効果が長期間持続する
と思ってしまいますよね。
でも、実際は、糸が溶けてしまうと、
途中でとどまる場所が全くないため、
100%すぐに元に戻ってしまい、
効果は無くなってしまいます。

自分を責めないで!

他院で溶ける糸の施術を受けて、
「施術後、たまたまプチっと音がして・・
糸の固定がはずれてしまったのか、
切れてしまったのか・・
その後、急激に元に戻ってしまった」
と、当院に相談に来られる方が
非常に多いのですが、そのほとんどの方が、
「自分が動かしすぎたのがいけなかったのかも」
「安定しないうちに動かしてしまった」
「術後早期から歯医者さんに行ってしまい、
大きな口を開けたのが良くなかったのかも」
などと自分を責めています。
本当に非常に多くの方が、
似たようなことをおっしゃるので、
ひょっとすると・・
全員が同じような経験をされていて
似たような気持になっているのかもしれません。

溶ける糸に対する意見が階段状なのは不自然?

もし不規則な分布で、
いろいろな考えの人がいるのであれば、
まだ自然に思えるのですが・・
立場や職種によって、
溶ける糸に対する認識が階段状なので
何かしら意図的なものを感じます。
業者さん、メーカーさんは、
溶ける糸の効果は1年~2年と言っていますが、
医者の本音では、
リフトアップ効果の持続期間は1~2ヶ月。
(肌質改善効果などは半年以上かもしれません)
でも、患者さんに対しては、
「メーカーが1年以上持つと言っていますよ」
と説明しているというのが現状でしょう。
そして、患者さんは・・
リフトアップ効果を期待してるわけですから・・
「なんだか効果を感じない・・」
「腫れてる間しか効果がなかった・・」
となるわけです。
コラーゲンで頬をリフトアップ??

スプリングスレッドについてはこちら

https://www.teachings-facelift.com/

https://roppongi-sakai-clinic.com/guidance/slack/spring/

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