切るフェイスリフトとスプリングスレッド

最近、東京都内の50代女性からの質問がありました。

スプリングスレッド相談のかたからの質問

50代ですので、お顔のリフトアップ施術・フェイスリフトにとても興味があります。
そして、高周波・超音波などさまざまな照射系や溶ける・溶けない・・いろいろな糸のリフトアップ・フェイスリフトを想定して、いろんなクリニックへと
たるみのリフトアップカウンセリングに行くのですが・・
この年になってこれだけたるみがあると

「糸じゃ、すぐ元に戻るし長持ちしない、皮膚もずいぶん余っているので
やっぱり切らないと意味がないよ」
と何件かのクリニックで言われ続けています。

そして、ほとんどのクリニックで
切開するフェイスリフトと糸のリフトアップ施術を
同時に行うことをすすめられました。

何度も何度も同様のことを繰り返して言われたので
ある意味・・洗脳されたのかもしれませんが、
個人的にはそのようにすることが一番いいように思っています。

先生のクリニックでは皮膚切開してスプリングスレッドを入れる、
という手術はしていただけるのですか?

スプリングスレッド相談のかたへの返事

切るフェイスリフトはあまり効果がないこと・効果が長期間持続しないことは
わたくしだけの意見ではなく多くの医師や患者さんの意見だと言えます。

また、お顔のたるみのリフトアップ(フェイスリフト)について
切ることはマリオネットラインやほうれい線など
正面に中・長期間持続する効果がないので全く必要ないと思います。

六本木境クリニックではスプリングスレッドと言う
溶けない強力な糸だけで
77歳・78歳までお顔のリフトアップ(フェイスリフト)治療を行っています。

スプリングスレッドのような強力な糸で引っ張り上げたとき
あまった皮はどこに行くの?と言うまことしやかな質問がありますが
頭皮の中にまんべんなく吸収されてしまいます。

反対に切るフェイスリフト手術では
切開線の上に不自然にあまった皮膚がたまっているような
側頭部が急に段差ができて膨らんでいる症例に遭遇します。

スプリングスレッドは切るフェイスリフト手術よりも
強力になおかつ自然にリフトアップできます。
でも、両方を同時に行ったほうがより効果が出せて、より長持ちじゃないですか?
と言う極当たり前の質問もあります。

でも、わたくしの経験上、答えはノーです。
わたくしも形成外科出身ですので、切るフェイスリフトにはこだわりがありました。
SMAS筋膜を縫い縮めるフェイスリフトを行っていましたが
効果がマイルドで持続する期間も短く、患者さんの満足度もわたくしの満足度も高くはありませんでした。

そのうち、スプリングスレッドを併用するようになって
まるで魔法を使ったかのように効果がよくなりました。

そして、何と、切るフェイスリフトとスプリングスレッドを併用するよりも
スプリングスレッドだけに集中するほうが
だんぜん効果が良くて、効果の持続期間が長く自然な仕上がりであることに気付いたのです。

切るフェイスリフト+スプリングスレッドの複合施術では
財布に1万1円入っている場合の
1万円の部分がスプリングスレッドだったというわけです。
スプリングスレッドだけに100%集中するほうが
各段に良い結果が出せるのは当然だったというわけです。

そんなにすごいスプリングスレッドですが、
時々感染することがあるし、
溶けない糸の感染は抗生物質で散らすことができません。
感染した1本の糸を抜くまで永遠と繰り返します。
スプリングスレッドを受ける場合には
よくよく悩み、覚悟してから受けることをおすすめします。

 

切るフェイスリフト後には傷跡の上にあまった不自然な皮膚のたるみ・側頭部のふくらみが見られることが多い。
反対にスプリングスレッドではまんべんなくならして、たるみをリフトアップできるので、多くの人がフェイスリフトという言葉に期待する通りのリフトアップができる。

 

スプリングスレッドについてはこちら

https://www.teachings-facelift.com/

 

https://roppongi-sakai-clinic.com/guidance/slack/spring/

 

https://roppongi-sakai-clinic.com/faq_spring/