他の先生方から
「刺青やタトゥー削皮の術後処置ってどうしています?」とよく聞かれます。
その場合・・・
「フィブラストスプレーと創傷被覆材を使用しています」
と、正直にお答えしています。
しかし、現実は結果の99%が手術の良し悪しで決まってしまいます。
手術方法もよく聞かれます。
刺青やタトゥー削皮は最も再現性がない手術です。
そもそも・・やけどの手術をたくさん経験していないと
まともに削ることすら不可能でしょう。
長年の啓蒙活動ややけどの保存的治療法の発達
不景気で工場が海外移転など・・・諸事情によって
やけどの手術自体が激減しており
現在、やけどの専門の先生方も
そんなにたくさんの手術経験があるわけではないと思います。
フリーハンドデルマトームで削皮をしているという話をすると
形成外科専門医の先輩方から、そんな曲芸にようなことをしているのかと
かなりビックリされています。
六本木境クリニックの刺青削皮の詳細はこちら