スプリングスレッドの日 | 六本木境クリニック

フェイスリフト後スプリングスレッド相談２件手術１件

本日はスプリングスレッド三昧の日でした。

午前中はスプリングスレッドのカウンセリングが２人、
午後はスプリングスレッドの手術でした。

なんと偶然・・
３人とも切るフェイスリフト後の方でした。

午前中１人目の方は東京都内の４０代女性で
スプリングスレッドのカウンセリングでした。

【患者さん】
５年前、他院で切るフェイスリフトを受けました。
特に効果を感じなかったけれど、
もしフェイスリフトを受けていなかったら、
もっと老けていたように思います。

【境】
なぜですか？効果を感じなかったのに、
なぜそう思うんですか？
何か確信があるんですか？

【患者さん】
いえ、特に理由はありません・・

【境】
おっしゃっていることが支離滅裂ですよ。
高いお金を使ってしまったという罪悪感から
効果がなかったことをなかなか認められない
というパターンがあるようですよ。

今回、スプリングスレッドをお受けになると
切るフェイスリフトや今まで受けた施術の効果が
限りなくゼロに近かったということが
よく分かっていただけると思います。

午前中２人目の方も東京郊外の３０代女性で
スプリングスレッドのカウンセリングでした。

半年前、フェイスリフトが上手いという
技術で名が通っているイメージの
形成外科系の有名クリニックで
切るフェイスリフトを受けたそうです。

手術を受ける前は「全顔がしっかり上がる」
と聞いていたそうですが、実際に受けてみると、
フェイスラインの後ろの方にしか効果を感じず・・
しかも、剥離範囲が広かったようで、
表情が乏しくなってしまったそうです。

皮下瘢痕で筋膜や皮下が固くなって、
弾力性や動きが失われる
といったイメージでしょうか？

術後の説明で、執刀医の先生から、
まるで後出しジャンケンのように
「切るフェイスリフトでは顔の前側は上がらない」
と言われ・・唖然としたそうです。

不満顔で呆然としていると、
「糸のリフトアップ施術を受けますか？」
と言われたそうです。

そのクリニックでは３年前に
溶ける糸のリフトアップ施術も受けていて
その時も、腫れが引いた時には既に効果がなかった・・
というたいへん残念な結果だったため、
冗談じゃないと思ったそうです。

「糸のリフトアップ施術・糸のフェイスリフトなんて簡単」
という意見ばかりなのに、
六本木境クリニックのブログには
「スプリングスレッドは人工関節を入れるようなもので
メチャメチャ大変な大手術」と書いてあります。

いったい何が違うのでしょうか？

１つだけハッキリしていることは
糸のリフトアップ施術なんて気楽で簡単
などと思っている医師は、
ぜったいに目も当てられないほど
下手クソに決まっているということです。

糸のリフトアップ施術が上手くなる機会すら
一切ないと断言できます。

糸のリフトアップ施術の難しさやリスクを
よく知っているということがまず大前提です。
そうした上で、全力で丁寧に施術を行う。

そうすることではじめて、
糸のリフトアップ施術が
少しづつ上手くなっていくものです。

手術に王道なしです。

午後の３人目の方、大阪からお越しの５０代の女性が、
スプリングスレッドをお受けになりました。

１０年前に大阪のクリニックで切るフェイスリフトを受けたそうです。
あまり効果を感じなかったそうですが、
それ以来、老けにくくなったように思えるそうです。

どこかで聞いたような話ですよね。
なんだか・・デジャブーのようです。

このような話は、今日に限ったことではなく、
実は、毎日のように聞いています。

この女性は、フェイスリフトを受けたけれど、
ほうれい線やマリオネットラインが
気になって気になって仕方なくて、
注入系治療でお顔の正面にヒアルロン酸などを
どんどん足してしまったそうです。

顔の正面は若く見えるような気がしたけれど、
横顔は気づくとおばあさんのようになっていたそうです。

今回、六本木境クリニックで
スプリングスレッドをお受けになって
このようにおっしゃっていました。

「上がるという意味が初めて本当に分かった。
スプリングスレッドを受けて本当に良かった。」

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