スプリングスレッドの本場からのご質問

明けましておめでとうございます。今年も六本木境クリニックをどうぞ宜しくお願いいたします。

スプリングスレッドの本場であるヨーロッパにお住まいの 40代女性から、質問メールをいただきました。以下、ご質問内容とわたくしの返答です。

ヨーロッパからのスプリングスレッド相談

私はスプリングスレッドの本場ヨーロッパに住んでいます。フランスのスプリングスレッドの会社の社長も、境先生の施術動画を各国の先生方に見せてまわっているそうですね。

私は本場ヨーロッパ在住ではありますが、フランスではなく、日本の六本木境クリニックでぜひスプリングスレッドを受けたいと思っています。

その場合、日本に何日滞在すれば理想的でしょうか?スプリングスレッドは感染のリスクがあるとのことですが、手術後2週間くらい日本に滞在して様子を見てから帰った方が無難でしょうか?

また、施術を受けて何年か経つと、効果がなくなるように思いますが、その場合どうするのでしょうか?再引き上げできないとなると・・糸を全部抜いてから入れ直すのでしょうか?

また、お顔にスプリングスレッドの糸を入れたら、レーザー治療が受けられなくなると聞きましたが、本当でしょうか?

スプリングスレッド相談への返答

本場ヨーロッパからお問い合わせいただき、ありがとうございます。まずは一度カウンセリングにお越しいただけますでしょうか。

スプリングスレッドの手術の説明は、感染などのリスクについてなどややこしい内容もありまして独特なため、ご遠方の方であっても、カウンセリングと同日の手術は承っておりません。カウンセリング後に改めて手術のご予約を承っております。

そのため、予約の混雑状況によって異なるのですが、カウンセリング後すぐに手術をお受けいただけない場合もあります。

そして、採血検査の結果が1週間かかりますので、国内にお住まいの方であっても、最初にお電話いただいた日から2週間くらい先が最短で手術をお受けいただく場合の日程となります。

スプリングスレッドの手術は前日剃毛・手術・翌日抜糸の2泊3日の滞在で大丈夫のように思います。

スプリングスレッドの感染の件

また、感染についてですが、スプリングスレッドの手術を受けて3日後に感染した人もいれば、3年後に感染した人もいますので、2~3週間様子を見るために滞在するというのは、意味がないかもしれません・・

手術のために何日滞在すれば理想的か断言することは難しいです。感染が疑われた場合、海外にお住まいの方であっても、数日中に来院いただく必要があります。

実際に、アメリカ出張中に感染が発覚したために、いったん日本に帰って来られたという女性起業家の方もいらっしゃいました。

スプリングスレッドは数ある糸のリフトアップ施術の中でも、特に理想的なリフトアップ効果を期待できる施術のようにわたくしは個人的に思っていますが、時々感染することがあるため、不測の事態が生じた時にすぐにお越しいただけない方には大変残念ではありますが、お勧めしないようにしています。

糸のリフトアップ施術(糸のフェイスリフト)の場合、執刀した医師ほど上手く引き抜ける医師はいないように思いますし、スプリングスレッドは感染した場合、抗生物質で散らすことができません。

そのため、海外にお住まいの方であっても、感染が疑われる場合は、数日中にお越しいただいております。

そのような事情のため、今まで海外在住の方でスプリングスレッドをお受けいただいたのは2名だけです。(アメリカ1名、ヨーロッパ1名)ちなみに国内では日本全国の方にお受けいただいております。

と・・ここまで、スプリングスレッドは感染した場合にすぐに来院できない方には積極的にお勧めしないと書いてはきましたが、実は、最近になって、感染する人がかなり減ってきたように思います。

毎日毎日、感染対策を厳しく行い、改善に改善を重ねた結果、ようやく多くの人にお勧めしやすい施術になりました。それでもやはり、スプリングスレッドは気楽には受けられない大手術ではあります。

スプリングスレッドの局所麻酔の話

スプリングスレッドの手術は、局所麻酔を打つ範囲が非常に広く、切るフェイスリフトの手術の約2倍~3倍の範囲に局所麻酔を打つ必要があります。

手術前の約10分間は局所麻酔を打つのに要していて、その間、お顔に何十回も注射が打たれているといったイメージでしょう。

局所麻酔ですと、2時間もかかるスプリングスレッドの手術中、意識がハッキリしているため、なんとなく怖く感じるかもしれませんし、頬を揉まれたり、髪の毛を引っ張られたりすることで、多少の痛みを感じるかもしれません。

しかしながら、六本木境クリニックでは、静脈麻酔や笑気麻酔は行っておりません。

静脈麻酔や笑気麻酔を行うと、意識がなかったり朦朧としていたりするため、受ける側にとっては一見安心な気がするかもしれませんが、手術中に患者さんが無意識に動いてしまうことが実際にありますので危険です。

患者さんが動いたことによって、目などの重要器官を傷つけてしまったら大変です。

スプリングスレッドを再引き上げできる方法

また、ご指摘通り、六本木境クリニックでは、再引き上げできる方法でスプリングスレッドの施術を行っていません。

スプリングスレッドは比較的長くリフトアップ効果を期待いただけるように思ってはいますが、もし、リフトアップ効果が感じられなくなった場合は、入っている糸は引き抜かず、糸を足していくことをお勧めしています。

(感染した場合以外はなかなかスプリングスレッドの糸を抜くことができません。)

スプリングスレッドを受けた後もシミのレーザー治療でしたら、お受けになっても問題ないでしょう。

また、スプリングスレッドをお受けいただくと、たるみ治療系のレーザーは必要性を感じなくなるのではないでしょうか。

六本木境クリニックのホームページのQ&Aページでも、さまざまな質問にお答えしています。ぜひご覧になってください。

 

 

スプリングスレッドはフランス製の糸です。写真はフランスのフリンスマン先生から指導を受けた時の画像です。1
フランスのフリンスマン先生から直接指導を受けた時の画像2
フランスの医師から指導を受けた時の画像です。3
フランスの医師・フリンスマン先生から指導を受けた時の画像です。4

 

スプリングスレッドについてはこちら

https://www.teachings-facelift.com/

 

https://roppongi-sakai-clinic.com/guidance/slack/spring/

 

https://roppongi-sakai-clinic.com/faq_spring/