東京都内の30代女性から眉下切開の相談がありました。
近所の形成外科で眉下切開の相談をしたところ、
「感染が心配なため、眉毛を剃る」と言われたそうです。
眉毛を剃るという医師は、
眉下切開で本当に大切なキモを分かっていない
と言えるでしょう。
そのような極端に変なことをしなくても、
感染しにくいのが眉下切開です。
わたくしは眉下切開をおよそ10年行っていますが
未だに一度も感染したことがありません。
眉毛を剃ってしまうと、術後しばらくの間、
かなり見苦しい状態になってしまいます。
また、「眉下切開を受けると、眉毛がなくなる」
と、有名な先生から言われたという話もありました。
眉毛がなくなってまで眉下切開を受けたい人って
ほとんどいませんよね。
たぶん1%以下くらいでしょうか?
ここで重大な事実があります。
眉毛を一旦剃ったり、眉毛を切り取ってしまうような医師は、
眉下切開が上手くなる可能性はゼロ%ということです。
眉下切開のような手術は、
ある程度、最終結果を保証できて
さらに、ダウンタイムが少ないというのでなければ、
受けてくださる方はけた違いに少ないと言えます。
受けてくださる方が大勢いて
はじめてスタートラインに立てるという手術です。
そして、毎日1例ずつ、
目の前の患者さんお一人おひとりと真剣に向き合って
1歩1歩、徐々に上手くなっていくというものであって、
まるで修行のように気の遠くなるような努力が必要です。
六本木境クリニックの眉下切開では、
術後、眉毛は一旦かなり細くなります。
でも、だんだん生えてきます。
傷の上からも生えてきて、8割がた戻りますが、
元よりは少し細くなります。
どうしても気になる人は
眉下切開後、眉毛を描き足しているようです。
ちなみに施術直後からキズを洗ってもらっています。
また、翌日からパウダーで眉毛を描くことができるため、
人から気付かれなかったという人がほとんどです。
「術後、眉毛に沿って、眉毛の下に傷跡ができる」
という説明のクリニックの眉下切開の場合、
毛包斜切断法という傷跡から眉毛が生えてくる方法を
医者が上手く使いこなせていないと言えます。
このような場合、眉下切開を受けると
眉毛の下に沿った傷にはなりますが、
ツルツルに光が反射する一直線の目立つ傷跡となりますので、
スッピンでは人前に出ることができなくなってしまいます。
しかも、つるつるの傷跡というものは、
化粧が全然のりませんので、隠すこともできません。
眉下切開後に眉毛と傷跡が離れてしまった場合、
アートメイクで隠すという意見もありますが、
そうすると、太く不自然な眉毛になってしまいます。
「テレビによく出てくるイモトさんのような眉毛になった」
という相談もありました。
「傷の上に眉毛が生えてくるので、
傷跡は眉毛の中に入って目立たなくなります。
眉下切開というより、眉中切開という雰囲気に仕上がります」
という説明が正解です。
よく患者さんから術前に、
「どうして眉毛の中を切ることが可能なのでしょうか?」
「眉毛を切り取ると、どう考えても、
傷跡の下に眉毛が生えてくるようには思えません」
と言われるのですが、術後には、
「本当にジックリ近くで見ても傷跡が眉毛の中に入っている」
「まるで魔法みたい」
「これじゃ、眉下切開じゃないですね。眉中切開ですよね」
と、喜びの言葉をいただいております。
この眉中切開という言葉は、
わたくしが作った造語ではなく、
実は、六本木境クリニックで眉下切開を受けてくださった患者さんからいただいた
ほめ言葉なのです。
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京都・貴船神社のご神木。
巨大な桂。
この木を見るだけで
貴船神社の実力がわかりますよね。