東京郊外の40代女性から眉下切開について相談がありました。
二重ラインでのまぶたのたるみ取り手術や
眼瞼下垂の手術、切開法の手術を受けた人の顔は
独特の雰囲気があるものですが、
加齢によるものの一種だと思っていたそうです。
違いますよ。
自然な加齢によるお顔ではなく、
わざわざ作られた人工的なものです。
その証拠に人工的な整形顔という認識が
誰の心にもあるでしょう。
どこの国の人か分からないほどです。
見ようによっては白人のおばあさんのようであったり
男の人のようであったりもします。
ビックリしているような目とも言われています。
このような表現は何もわたくしが考えた表現ではありません。
実際に手術を受けた方が相談に来られた際に
ご自身で使われた表現なのです。
そのような雰囲気の顔にならない
自然な改善が得られるまぶたのたるみ取りとして、
眉下切開という良い手術があります。
手術は物販のように・・ある意味横一線で、
多くの中からどれでも自由に選んでよい
といった性質のものではありません。
手術や施術には厳然として良いものと悪いものとがあって、
ごまかしようがありません。
「やらなかったら良かった」
というような手術もたくさんありますし・・
逆に、多くの人が受けると大満足
といったとても良い手術もあります。
わたくしは、若返り・リフトアップ手術の中では
眉下切開とスプリングスレッドが
群を抜いて良い手術であると感じています。
そのため、この2つにとことんこだわっています。
眉下切開とスプリングスレッドが
良い手術であるということに、
賛否両論はないとすら思っていますし、
わたくしは他の手術の100倍も良い手術である
と、信じて疑っていません。
眉下切開の良さにだんだんと気づいてきた人が
素人にも玄人にも多く、
最近、眉下切開を勧めるようになった
クリニックが多いようです。
その証拠に、
これまで、二重切開法をたくさん行っていたクリニックや
切らない眼瞼下垂の手術や埋没法で有名なクリニック、
最近まで眼瞼下垂の手術ばかり行っていたクリニックでも、
眉下切開を勧めるようになった
という話がよく聞かれます。
でも、この女性は、
「このクリニックは、
切らずに糸で留める施術で有名だったはず・・
それなのに、まさか・・・眉下切開を勧めるとは・・
ちょっと不安だから、よく検索してジックリ時間をかけて決めよう」
と思い、帰宅後にいろいろ検索して
六本木境クリニックを見つけたそうです。
本当に患者さんは何でもお見通しですよね。
それが、ネット社会の真っ只中で医者をしているという意味です。
何でも付け焼刃は通用しないということですよね。
眉下切開を始めたので上手くなりたくても・・
先行してたくさん行っている医者がいると
ネットで情報が簡単に分かる時代ですので
理解力がある方は、
良さそうなところに殺到することになります。
手術というものは、
医者の実力によって、天と地ほどの差があります。
それは、誰もが知っていることです。
後から手術をやりたいと思っても、
そのような医師のところには症例が集まりませんよね。
先行して一生懸命やっている医者がいると
他の医師は上手くなる機会すら失われるのですね。
厳しい世の中になりました。
下記は似た話です。
東京都内 30代女性 眉下切開相談
かかりつけの美容外科で、
まぶたがたるんで二重が出にくくなったことを相談したところ、
眉下切開を勧められたそうです。
でも、どうせ受けるなら上手いところで受けたいと思い、
眉下切開について色々検索していたら、
自然と六本木境クリニックのことが気になるようになったそうです。
目を開こうと頑張っているためか
常にひたいにしわが寄るのが気になるそうです。
眉下切開は、ひたいと目尻のしわにものすごく効果があります。
しわは激減するのに動くので自然です。
動きが不自然になったり、表情が変になることもありません。
ちなみに、眉下切開でも悪い結果というものがあって、
眉下切開の悪い例の代表は2種類です。
1つは、眉頭側のキズがやたらと目立つというもの
もう1つは、眉頭側のキズが目立つことを警戒するあまりに
外側だけ切って、外側に向かってまぶたがヒキツレ
変な斜めの線が二重ラインの内側に走っていたり
吊り目になっていじわるな表情になったりすると言ったものです。