刺青・タトゥー除去の「削皮」の治療時間・治療期間について
ネット上では、削皮は手術時間短縮型の手抜きの除去施術 ということになっていますが・・・ とんでもない。
刺青・タトゥー除去の「削皮」は時間がかかり非常に疲れる手術の一つです。
平均の手術時間は３時間程度です。 （巨大なものでは５～６時間）
また、翌日再診は必要です。 ご遠方の方でしたら、近くのホテルに１泊していただいています。
また、２週間擦り傷状になるため、ご自身での処置が必要です。 入浴は翌日の再診後から可能となります。
六本木境クリニックは非常にご遠方の方も多いため、ほとんど通院がありませんが、
スタッフが持つ24時間相談電話もご利用いただけます。
あとは経過観察と追加レーザーのために約２か月おきに通院。
通院は9割の方が２回以内に終了。 半年で一段落・1年でそこそこの状態というスケジュールです。
このスケジュールは植皮（皮膚移植）をのぞけば、史上最速であると考えています。
レーザー除去ですと、数年 何十回受けて まだらででこぼこという結果も多いでしょうし
切除ですと、幅の広い赤黒い目立つ傷跡になったのに 半分しか取れていない といった実情が
刺青・タトゥー除去治療の世界には蔓延しているのです。
入浴は翌日の再診後から可能となります。
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