日本社会特有の反対意見のない不思議な空気
というものがあるように思います。
そのひとつは、
「刺青やタトゥーノー」
「刺青・タトゥーを取れ」
といった他国にはない不思議な空気です。
若いころ入れてしまった刺青・タトゥーのために
なぜずっと苦しまなければならないのでしょうか？
犯罪には刑期というものがあります。
それに対して、刺青・タトゥー除去は、
たとえ取れたとしても、傷痕で一生苦しまなければなりません。
しかし、この不思議な空気が永遠に続くとも思えません。
刺青やタトゥーを取らずに隠し通せたり、
上司を説得できたりするのであれば、
取らない方がおススメです。
入れない事は一番良いことですが、
取らない事を前提とするならば、入れることは個人の自由です。
「取れ」と簡単に言うような
上司の方は、刺青・タトゥーの除去治療とは、
非常に大変なものであり、
さまざまなリスクや傷痕を覚悟して受ける必要がある
ということをご存知なのでしょうか？
テレビ取材を受けたときの写真です。