左上腕刺青・タトゥー除去相談の方から聞いた話です。
超有名クリニック3件で刺青・タトゥー除去のカウンセリングを受けたそうです。
そして、3件すべてのクリニックに共通するある特徴に気づき、
驚いたそうです。
それは、
“質問するとあまりにシンプルな答えがかえってくる”
ということだったそうです。
「ケロイドになりませんか?」
「大丈夫」
「皮膚ガンなどのリスクは?」
「考えられない」
「うちの方が安いですよ」
どれだけ低いリスクで、上手く刺青やタトゥーを取れるか
ということしか考えていなかったので
最後はどこも安いという値段・料金の話になって
「えっ・・・」だったそうです。
まるで外国語のように何を言ってるのか分からない・・・
「ヤスイよ」以外は何も記憶に残らなかった・・
「大丈夫」というクリニックは、大丈夫ではないでしょう。
極めて危険な場合さえあります。
手術の結果には一切興味がなくて、
売上重視のためにあえて説明しない。
目の前の人から幾らお金を巻き上げられるか
そんなことしか考えていなくて、
ボロを出さないために、
外国から来たばかりの人のようなカタコト日本語を使う。
というのであれば・・・、
実はまだマシ、比較的安全といえるでしょう。
もっと恐ろしいのは、
リスクを認識できていない場合です。
リスクを認識できていない人には
リスクを回避することはできませんので
下手すると殺されるかもしれません。
刺青やタトゥー除去治療は非常に大変で厳しいものです。
そのようなクリニックで刺青やタトゥー除去治療を受けることは
まさに棺桶に両足を突っ込むようなものなのです。
六本木境クリニックの刺青・タトゥー除去カウンセリングでは、
リスク説明も含めてわたくしが1時間、
その後、スタッフが30分説明しますので、
この女性もビックリされていました。
なぜ、1週間後に予約が取れるクリニックの医者が
カウンセリングに5分しか費やせないのに、
3か月後でないと予約が取れないような
六本木境クリニックの医者が1時間も時間があるの?
普通・・逆じゃない??
「時間は作るもの」という話は本当だったんですね。
しかも、具体的な話が多く、リスク説明も多岐にわたっていて、
30分くらいも話してくれて驚いた。
お互いにリスクを詳細に認識できているほど安全になると言えます。
でも・・本当に申し訳ありません。
最近、希望者が多すぎて、およそ4年間続けてきた
1時間カウンセリングを30分枠へと変更しております。
※今ではそんなに待ちません
椿でしょうか。満開です。