タトゥー・刺青除去と体質・個人差

左肩の刺青(20×8cm)に対して他院で 2回切除しましたが、
幅広く赤いケロイド状の傷跡になっています。

医師からは「体質なので仕方がない」の一言で片づけられました。

一番取れにくそうな部分が 大きく残っていて心配です。

先日、来院された20代女性の話です。

〇〇クリニックでは皮膚が伸びてくるので、
まだ切除できると言われたのですが 、

どう見ても 皮膚が伸びたわけではなくて、
傷跡が伸びたように思えます。

当院では他院刺青除去手術の傷跡修正や分割切除の途中症例も多く、
このブログのような方が 1か月に数名来院されています。

本当に一緒に悩み考え抜いて治療を行っています。

「体質」「個人差」と言った言葉が横行していますが、

実際には手術方法の選択と技術力によるところが多く、
患者様の個人差は医者の個人差の前では誤差にすぎません。

世間にはこのような刺青・タトゥーの分割切除途中の方が
大量にいるものと想定できます。

大きな刺青やタトゥーの分割切除は
ひどい傷跡としびれ・痛みなどの症状によって
途中で 終わる除去治療と間違いなく言えるでしょう。

9_人間の個人差
手術や治療を受ける人の個人差なんて身長の差ていど・・本当に巨大な個人差があるのは手術や治療を行う医者の方です。

刺青・タトゥー除去についてはこちら

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