眉下切開のクリニックを見極める(医師編1)

医師のセンスや性格と合うか?

前回のブログでの眉下切開を受ける医療機関を見極める方法(スタッフ編)でのスタッフの顔で判断してくださいという一連の内容は、何も整形顔を完全否定しているわけではありません。

そのために「きらいな整形顔」という表現をあえて用いました。

受ける側にも変身願望が強い方・バリバリの整形希望のかた、何が何でも自然な改善希望のかた、中くらいのかた・・さまざまなかたがいらっしゃるので執刀医のセンスや考え方との相性も大切です。

そして、何となく執刀医と性格が合わない場合、困ったとき相談することもできないので絶対に避けてください。医療にはリスクが伴うので、常にいざという時のことも考えておくべきです。

眼瞼下垂の手術後には黒目の外が吊り上がっている人が多い。執刀医のセンス??

医師やクリニックの考え方と合うか?

そもそも、ホームページやブログなどで医師と考え方が合わないときは、不快な思いをするだけなので、クリニックに行かないことをおすすめします。

当院に来られた方々が他院に対して次のようなことを言われていました。

  • 物販じゃあるまいし、今だったら安い・特別価格・キャンペーンはないよね~
  • エステじゃあるまいし、セット料金や回数券・チケット制はないよね~
  • 分割払いなんて、車を買うみたい~
  • プランなんて、医療じゃないみたい~

いろんな施術料金やプランがあることの不思議

たとえば、わたくしから言わせると・・埋没など同じような施術で1つのクリニックにいろいろな料金があること自体うさんくさいですよね。

指導医クラスと経験が浅い医者とでは同じ埋没でも値段が違うのは大いに意味がわかります。

また、埋没が何度目かの人だったり二重切開法後の人は埋没手術が難しいから少しだけ高めにするとか、眼瞼下垂がある人は難しいから少しだけ高くする・・なんてことはまだ意味がわかります。

埋没だから何度でもやり直しが効くというものでもありません。美容外科医だったら埋没の糸が取りにくい、無傷ではとれないことくらい誰でも知っています。

使う糸が違ったり、やり方が違うから高くなるなんて・・医療だから絶対におかしい。およそ外科医が考えつきそうなことじゃないですよね。

外科医だったら全員、人間相手で簡単にはやり直しがきかない、リスクが伴う手術だからこそ、最高の糸と最高の方法で画一料金にするはずです。

いろんな方法を提案する理由は、どう考えても1つしかありませんよね。どんな懐事情の人からも効率よくお金を巻き上げるための発想ですよね。

文字通り足元を見ている・足元しか見ていないということです。医者だったら、埋没をするときは顔を見てください。足元を見ている場合じゃありません。

カウンセリングでの具体的な単語・言い回しからの判断

  • 眉下切開を受けたスタッフが今日は出勤していないと言われた
  • 肥厚性瘢痕という言葉が出てくる
  • 追加の治療の話が出てくる(しかも追加料金を取られる)
  • 手術時間が短い
  • ダウンタイムが長い

 

眉下切開を受けたスタッフが今日は出勤していないと言われた

このセリフは、極めてあやしいですよね。この言葉だけでそこのクリニックで眉下切開を受けたらロクなことにはならないのを直感します。見せることができないようなクオリティーなのかもしれません。

でも、本当に眉下切開を受けているスタッフがその日たまたま出勤していなかったとしても・・近くで見ているスタッフがたくさん受けたくならないような施術は受ける価値がないですよね。

肥厚性瘢痕という言葉

肥厚性瘢痕とは赤黒く盛り上がってかゆいミミズバレやケロイド状の傷跡のことです。素人の方は汚い傷跡の最上級と考えていただければおおむね正解です。

眉下切開では二重ラインの手術のように二重の溝に傷跡がかくれませんので、傷跡が少し目立っただけで結構悲惨です。ましてや、肥厚性瘢痕になる可能性が少しでもあるのでしたら、眉下切開を受ける人などいるはずがありません。

わたくしは12年間1000例弱の眉下切開を行ってきましたが、今まで肥厚性瘢痕になったことなど一度もありませんし、肥厚性瘢痕になるかもしれないと心配になったことすら一度もありません。

その証拠に六本木境クリニックの眉下切開同意書には「肥厚性瘢痕」という言葉は一切出てきませんし、傷跡が目立つかもしれないなどと言った言葉も出てきません。

タトゥー切除後の肥厚性瘢痕、斜めに走っている赤い盛り上がった傷跡が肥厚性瘢痕、このようなものが眉下切開後にできる可能性があるのだったら、眉下切開を受ける人など誰もいませんよね。

眉下切開の傷跡に対して追加治療を要しない

そして、前回のブログから何度も繰り返しますが、キズや傷跡に対して何かしらの追加治療を要しないことが大切です。

たとえば、術後の塗り薬や飲み薬、手術のときに何か特別なもの(たとえば、再生医療的なもの)を注射したり、キズの安静のためボトックスを打ったり・・そのようなことはきれいに切って縫えば全く必要がないと思います。

しかも、追加料金を取られるなんて、言語道断ですよね。患者さんの体質の差なんてほとんどないし、ただ単に執刀医がきれいに切って縫えないからなんですよね。せめて無料が当たりまえですよね。

でも、それだけじゃありません。眉下切開希望で行ったのに、そのようなわけのわからない追加治療の話がでるってことは、そのクリニックで受けた多くの人が傷跡や肥厚性瘢痕に苦しんでいる事実があるからに他なりません。

汚いキズはどんなに手を尽くしても汚い傷跡にしかなりません。

きれいなキズは何もしなくてもきれいな傷跡になります。真実はシンプルです。

追加治療については言い訳的なものにすぎないことが多いと言えます。

眉下切開5年後の左の傷跡、眉下切開を上手く行うと眉毛のない人でも目立たない
眉下切開5年後の右の傷跡、眉下切開を上手く行うと眉毛のない人でも目立たない

眉下切開についてはこちら

https://www.problem-eyelid.net/

 

https://roppongi-sakai-clinic.com/guidance/eyelids/

 

https://roppongi-sakai-clinic.com/faq_mayushita/