眉下切開と眼瞼下垂の手術

六本木境クリニックへ眉下切開(眉下リフト)の相談に来られた東京都内の女性との会話です。

お母さまが他のクリニック(保険)で眼瞼下垂の手術を受けたそうです。

保険適応で眼瞼下垂の手術を受けて整形顔に

<患者さん>

母親が保険適応で眼瞼下垂の手術を受けて、まったく別人のような整形顔になってしまいました。

しかも、人種が変わってしまったかのようで・・どう見ても日本人に見えません・・いったいどこの国の人なんだか・・気まずくて、なんとなく目も合わせられません・・

元の顔を返して欲しいです。私の母はどこに行ってしまったの?母との思い出を返して欲しいです・・

私もまぶたの手術を受けたいのですが、同じような目にあったら大変です。それで、ネットでいろいろ調べて眉下切開(眉下リフト)という手術を見つけました。

眼瞼下垂の手術は盲腸の手術以来の大流行

<境>

眼瞼下垂の手術は盲腸の手術以来の大流行です。本当に当時とそっくりです。

当時、虫垂炎でもないのに「虫垂炎にならないように」と言って、“予防のため(?)”に盲腸を取ってしまう外科医がたくさんいたそうです。

でも、その後、「盲腸は必要な臓器であって、取ってはいけない」ということが判明したんですよね・・

それと似たような感じで、最近は、眼瞼下垂ではない人や手術が必要とも思えないごく軽症の人に

「あなたは眼瞼下垂です。眼瞼下垂を放っておくと、肩こりや頭痛になって必ずひどい目に遭いますよ」

と、占い師のようなことを言って、どう考えても眼瞼下垂の手術が必要とは思えないような軽症な人までふくめて大勢の人に眼瞼下垂の手術を勧めている形成外科医や美容外科医がいるようです・・しかも、保険適応(保険適用)で・・

眼瞼下垂の手術の保険適応(保険適用)については2mm以下しか目が開ないような重症の眼瞼下垂の人しか保険適応の手術を行ってはいけないと学会などでは言われています。

その結果、保険適応眼瞼下垂の手術よる不自然で人工的な整形顔の人が増えているようです。

眉下切開(眉下リフト)では人工的な整形顔にはならない

<患者さん>

今回、六本木境クリニックで眉下切開(眉下リフト)を受けて本当に良かったです。

自然な感じに若返って人工的な整形顔にならなかったのでホっとしました。

若い頃の目よりも今の目のほうがむしろ好きです。若い頃は奥二重でしたが、眉下切開(眉下リフト)を受けたら、二重が見えるようになって化粧がしやすくなりました。

母も保険適応の眼瞼下垂の手術を受ける前に、六本木境クリニックで眉下切開(眉下リフト)を受けてほしかったです。

眼瞼下垂の手術と眉下切開の適応について

<境>

身近に眼瞼下垂の手術を受けた人がいらっしゃるかたの眉下切開の場合、比較対象がはっきりしているので、満足度が違うようですね。

眼瞼下垂の手術と比べることによって、眉下切開(眉下リフト)の良さが際立つといいますか・・

もちろん、生まれつきの眼瞼下垂でも、老化などによる眼瞼下垂でも、程度のひどい場合は、やはり眼瞼下垂の手術が必要かと思います。

でも、わたくしは、一般的に考えられているよりも、眉下切開(眉下リフト)の適応はもっと広くて、眼瞼下垂の手術の適応はもっと狭いのでは?と思っています。

まぶたは20代後半の方でも皮膚がたるんでいる場合がありますが、眼瞼下垂の手術が必要なほどの眼瞼下垂の人って、本当は少ないように思います。

眉下切開の適応は傷跡次第

眉下切開(眉下リフト)は個人的にはお勧めの手術です。ただし、「傷跡をキレイに仕上げることができれば」の話ですが・・・

一般的に眉下切開(眉下リフト)は傷跡が目立つ手術と言われていますが、六本木境クリニックでは、目立たないきれいな傷跡を目指して最大限の努力を重ねております。

眼瞼下垂の手術は、非常にオーバーインディケーション(適応・適用を無理やり広げすぎ)のように思います。

本当は眉下切開(眉下リフト)だけで十分な人が9割かもしれません。まぶたが軽くなると挙筋の動きも良くなる傾向にあるのですから。

形成外科医が適応を広げすぎている眼瞼下垂以外の例

少し話がそれますが、同じように手術の上手い形成外科医が、多くの方に多大な迷惑をかけているものにマイクロサージェリーがあります。

手の大けがで、上手すぎる形成外科医にあたったりしようものなら、グチャグチャで普通はつけられないような切断指が再接着できてしまいます。そのため、痛くて動きが悪い指が残ってしまい・・、手自体が固くなって使えなくなる場合があります。

職場で「手が痛い・手が痛い」と言っていると、まるでさぼっているかのように見られて・・職場にも居づらくなって・・そのように地獄の様な目に遭っている人が実は大勢いるようです・・

ひどく傷んでいる指はあきらめて短くして、早くリハビリして職場復帰するほうがいい場合もあると思います。

 

二重切開法や眼瞼下垂の手術・まぶたのたるみ取り手術(上眼瞼形成術)などで二重ラインのうすくてしなやかな皮膚を切り取ってしまうと、分厚くて固い皮膚で二重ができることになってしまいます。このような状態はイプシロン(ε)変形と呼ばれています。皮膚切除だけでなく、埋没で幅広二重を作ったり、切らない眼瞼下垂の手術でも似た感じになっていることがよくあります。

 

眉下切開についてはこちら

https://www.problem-eyelid.net/

 

https://roppongi-sakai-clinic.com/guidance/eyelids/

 

https://roppongi-sakai-clinic.com/faq_mayushita/