目の下のたるみについて思うこと。
「このしわが・・」と本当にわずかの相談であっても
クリニックによっては、切る手術を勧めているようです。
でも・・、
下まぶたの手術は総じてダウンタイムが長かったりします。
また、切開線は全員が目立たないわけではありませんので
独特な風貌になっている人も多いように見受けられます。
目の下にヒアルロン酸を打つようになって
異様に膨らんだ。大きな顔になった。
しもぶくれになった。
笑うと内側が膨らむようになった。
重みのためか・・ほうれい線が深くなった。
目の下にPRPを打つようになって
しわは減ったけど、何かしら老けたように思う。
皮が余るようになった。
膨らんだ。
下まぶたの脱脂をして、くぼんだ・貧相な顏になった。
目の下を切って、アカンベー状態になった。
傷跡が意外と目立った。
このように・・・目の下・下まぶたに関しては
気になって治療を始めたというものの
余計に気になるようになった
という地獄のような状況の方も大勢いるように思えます。
この部位については、
自分が気になっても、他人から見て見苦しくはない状態を
10年~20年キープできるように
常々思っていました。
目の下や下まぶたは
自分が見える・気になる状態になってから
他の人が見える・気になる状態になるまで
時間的な猶予がある部位だと思います。
判決にも執行猶予というものがあるように
自分で気になりだしても
あまりさわらずにそーっとしていると
10年~20年、時間稼ぎできる場合が十分あり得ると思います。
あまり細かいことを気にしないということも
老けないためには大切であるということもあります。
(気の持ちようというだけでなく、
施術の悪循環に入らないためにも大切です)
わたくしは本来複合手術が嫌いなのですが、
この部位に関しては、極控えめに脱脂して、
0.1ccずつヒアルロン酸を打ったり
スプリングスレッドで下まぶたを引き締めるなどの治療を
まずはお勧めしています。
朝の六本木境クリニック周辺。
六本木境クリニック エントランス。