医者は患者さんの言いなりになってはダメです。

時折、痛々しいくらい“太い二重まぶた”にされた
患者さんが相談に来ます・・

患者さんの方で「できるだけ太い二重にしてください」
と言ったのだそうです。

でも、それで言いなりになる医者ってどうなんでしょうか?

その人が希望している通りが本当に良いのかどうか
判断するのも医者の責任かもしれません。

専門家としての意見をもっと言った方が良いと思います。

骨格や顔立ち、その方のまぶたの特性など、
顔立ちによっては無理な二重や二重幅ってあると思います。

無理すると、シンプルに変だったり・・
脂肪を取られ過ぎて、想定外の二重ができたり・・

「ぜったい変だからやめたほうがいい」
「ぜったい変だから一旦自宅で考えてみて・・」
と、正直に教えてあげた方がいい。

「売り上げになるので、とりあえずやっとこう・・・」
は、医者も長期クレームを抱えることになって大変です。

また、シミューレーションというものがありますが・・・
シミューレーション通りの術後結果になることは100%ないので、
シミューレーションを写真に撮られるとアウトって言いますよね。

でも、インチキではなくて・・・儀式だと思います。

わたくしも眉下切開などの時は、
「眉下切開で、この通りになるわけではありませんが、
あくまでこのような方向性です」

と、説明しながらシミューレーションを行っています。

 

おとなり HAYATO 東京さん。

なんと・・・
ニューヨーク・ロンドン・六本木・青山表参道・原宿・箱根
の6店舗・・・すごいです。

シャンデリアがオシャレで
天井も高く広々しています。