六本木境クリニックではカウンセリング後に質問メールをくださる場合もあります。

今回は眉下切開のカウンセリングのかたからでした。

【Q】
先日、眉下切開のカウンセリングに伺ったAです。
とても詳しく説明していただき、ありがとうございました。

眉下切開の写真やブログの写真を見せていただき、
六本木境クリニックの眉下切開のダウンタイムの無さと、

傷や傷跡のあまりのキレイさに驚愕しました。

もし眉下切開を受けるなら、六本木境クリニックだと思っています。
でも、他のクリニックの眉下切開相談で言われたことが気になっています。
情報に惑わされないようにしたいとは思っているのですが・・

他のクリニックの眉下切開カウンセリングに行きましたら、

「六本木境クリニックの眉下切開は腫れない、バレないを売りにしているが、
眼輪筋切除すると、術後は必ず腫れてバレる」

「眼輪筋切除すると、

六本木境クリニックのモニター写真のような術後経過はありえない」
「おそらく皮膚だけを切除した事例のみを取り上げているのだろう」

と、言われました・・・
もちろん、個人差はあると思いますが・・
境先生の見解をお聞かせください。

 

【A】
ご連絡ありがとうございます。
ご指摘通り、患者さん側の個人差ももちろんあると思いますが、
その100倍大きいのは、医者の個人差です。

わたくしの眉下切開症例のほとんどは、
本当にビックリするほどダウンタイムが少ないです。

しかしながら、六本木境クリニックで眉下切開を受けた方の100%が
ダウンタイムが少ないというわけではありません。
眉下切開を受けたら試合後のボクサーのように腫れて、
パンダのように内出血がひどい方もいらっしゃいました。
(でも、眉下切開を受けたかた全体の1割以下かと思います・・)

眉下切開を考える際、一番、惑わされてはならない情報は、
眼輪筋云々のように思います。

傷跡がきれい、ダウンタイムが少ないといった内容は、
素人の方でもはっきり分かりますので、
ごまかしようがありませんが、

“眼輪筋”のような素人には分かりにくい専門用語を織り交ぜての説明は、
素人をカモにしようとしている場合があると思います。

わたくしは最近、眉下切開で眼輪筋の切除は全く必要ないと思っています。

先日、たまたま眉下切開をたくさんおこなっている先生方と
このことについてお話する機会がありました。

そのときのメンバーは、形成外科専門医で美容外科医の先輩や
有名美容外科医、元大学の形成外科講師2名といった充実した顔ぶれでして、

「眉下切開で眼輪筋云々と言っている先生の発言の意味が分からない」
「ひょっとすると素人をだますためのものかも・・・」

という結論に至りました。

わたくしも以前は、ご希望があれば、
眉下切開の時に眼輪筋の切除・吊り上げもおこなっていたのですが、
その経験・結果も踏まえて、
眉下切開で眼輪筋を切除した方が結果が悪くなると思っています。

眉下切開で眼輪筋を切除したほうが・・

腫れやすい、ひどい内出血による凸凹ができやすい、
変な引き連れが起こりやすい、異様なくぼみができやすい、
そのように思っています。

わたくしの記憶が正しければ、
Aさまは眉下切開に向いていたかと思います。

眉下切開を上手くおこなった場合の一番の醍醐味は、
眼輪筋や脂肪を取らなくても、
すごくスッキリして後戻りもしないということです。

お互いに変な情報に惑わされないように
気を付けましょう。

 

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池にカモがたくさんいました。
わたくしのような素人のおじさんでも
簡単に捕まえられそうです。

美容業界にも患者さんをカモのように見ている医者が
たくさんいるかもしれません。