眉下切開とは手術のながれ術後について

眉下切開 概要

眉下切開とは

眉毛の下で皮膚を切り取るまぶたのたるみ取り手術。

費用

まぶたの手術を受けたことがない方:450,000円
(まぶたの手術を受けたことがある方:50〜60万円)

その他にかかる費用
麻酔代:無料 安全対策と施術のクオリティーのため、すべて局所麻酔で行っています。
お薬代:約3,000円

また、二重ラインの手術を受けたことがあるかたは二重ラインの修正手術(30万円)を追加することがあります。二重ラインの追加手術は全体の6.5%です。

リスク・合併症など

比較的多いもの内出血・腫れ(ひどい内出血や腫れの頻度は2割程度)
ごくまれに一時的な知覚麻痺・痛み・しびれ・違和感。

筋肉や脂肪を取る場合、痛みやしびれ・違和感などの神経症状が長期に及ぶリスクが高まるが筋肉・脂肪をとらない場合には極めてまれ、当院では基本的に筋肉や脂肪の除去は行わない。

感染ついて、わたくしは眉下切開を12年以上(ここ7年間で845例)も行っていますが、1例も感染を起こしたことがありませんので、「眉下切開は感染しない手術です」と説明しています。

感染のリスクを強調する医師は経験が少ないか、何か手術方法が間違っているのかもしれません。

キズや傷跡について

毛包斜切断法を行わない場合には肥厚性瘢痕のリスクがある。白い一本線の瘢痕(傷跡)や溝状の瘢痕(傷跡)になり目立つことが多い。
毛包斜切断法が上手く行かない場合には、アテロームやミリウムなどが多発して、デコボコでマダラとなることが多い。

当院では肥厚性瘢痕の経験は一度もないが、毛包斜切断法を行わなかったり、縫合を丁寧に行わないと人によっては肥厚性瘢痕になるらしい?
キズが汚い場合には必ず汚い傷跡となって目立つ。汚いキズが徐々にキレイな傷跡になったりはしません。

また、キズや傷跡をキレイにすることに王道はありません。ただ単に時間をかけて丁寧に切って丁寧に縫うことが唯一の方法です。
何か特別なものを注射したり、特別なものをぬったり、安静にするとキレイになるわけではありません。


手術の流れ

写真撮影
洗顔
デザイン
麻酔(局所麻酔)
手術
写真撮影
術後説明

 

トータル約2時間半


術後について

当日 洗顔、シャワー浴、コンタクトレンズ可能
翌日 メイク可能
8~14日後 抜糸

 運動・飲酒・喫煙は1〜2週間はお控え下さい。

眉下切開とは手術のながれ術後について