眉下切開 概要
眉下切開とは
眉毛の下で皮膚を切り取るまぶたのたるみ取り手術。
費用
カテゴリー | 施術方法 | 料金(税込・麻酔代込) |
---|---|---|
眉下切開 | まぶたの手術を受けたことがない方 | 50万円 |
埋没や切らない眼瞼下垂後・下眼瞼脱脂後の眉下切開 | 50・55・60万円★ | |
二重切開後・眼瞼下垂後の眉下切開 | 50・55・60万円★ | |
他院修正(両側) | 60万円 | |
2回目 | 50万円 | |
薬代 | 3,000円 |
★は診察にて価格を決定しています。
※ 二重ラインの手術を受けたことがある方は修正手術(30万円)を追加することがあります。二重ライン修正追加手術は全体の6.5%です。
※ すべて税込み・麻酔代込みですが、手術当日に別途お薬代3,000円程度いただいております。また術後の抜糸料金や再診料は一切いただいておりません。
その他にかかる費用
麻酔代:無料(局所麻酔)
※ 安全対策と施術のクオリティーのため、すべて局所麻酔で行っています。
お薬代:約3,000円
リスク・合併症など
比較的多いもの内出血・腫れ(ひどい内出血や腫れの頻度は2割程度)
ごくまれに一時的な知覚麻痺・痛み・しびれ・違和感。
筋肉や脂肪を取る場合、痛みやしびれ・違和感などの神経症状が長期に及ぶリスクが高まるが筋肉・脂肪をとらない場合には極めてまれ、当院では基本的に筋肉や脂肪の除去は行わない。
感染ついて、わたくしは眉下切開を開業からおよそ1900例(2022年11月現在)も行っていますが、1例も感染を起こしたことがありませんので、「眉下切開は感染しない手術です」と説明しています。
感染のリスクを強調する医師は経験が少ないか、何か手術方法が間違っているのかもしれません。
キズや傷跡について
毛包斜切断法を行わない場合には肥厚性瘢痕のリスクがある。白い一本線の瘢痕(傷跡)や溝状の瘢痕(傷跡)になり目立つことが多い。
毛包斜切断法が上手く行かない場合には、アテロームやミリウムなどが多発して、デコボコでマダラとなることが多い。
当院では肥厚性瘢痕の経験は一度もないが、毛包斜切断法を行わなかったり、縫合を丁寧に行わないと人によっては肥厚性瘢痕になるらしい?
キズが汚い場合には必ず汚い傷跡となって目立つ。汚いキズが徐々にキレイな傷跡になったりはしません。
また、キズや傷跡をキレイにすることに王道はありません。ただ単に時間をかけて丁寧に切って丁寧に縫うことが唯一の方法です。
何か特別なものを注射したり、特別なものをぬったり、安静にするとキレイになるわけではありません。