よくある質問
当院によせられるよくある質問をまとめましたのでご覧ください。
カウンセリング当日に手術可能?
カウンセリングを受けて十分納得できたときは、同じ日に眉下切開の施術を受けることが出来ますか?
カウンセリングに来られるときは「受けないかもしれない前提」で来ていただきたいです。
平均年齢は44歳ですが、17歳から91歳までのかたが六本木境クリニックで眉下切開を受けられています。
手遅れはありませんので、場合によっては、お子さんが大きくなられてからのほうがいいのかもしれません。
眉下切開の傷にボトックス
どんな工夫をして眉下切開・眉下リフトの手術しても、傷跡がきれいにならないので、言い訳的にボトックスを使っている医師もいるかもしれません。
また、眉下切開(眉下リフト)を受けるとほぼ100%の確率でボトックスが必要なくなります。
わたくしはボトックスを打っていないほうが手術しやすいので、もし、当院で眉下切開・眉下リフトを受けられる可能性が少しでもあるのでしたら、手術前にボトックスを打たないようにお願いいたします。
眉下切開・眉下リフトの合併症
他院眉下切開の説明でよくある感染や糸の露出や肥厚性瘢痕・シストなどは一度もありませんが、1人目にならない保証はありません。また、当院の眉下切開(眉下リフト)でひきつれや傷跡が目立つなどのこともほとんどありません。
六本木境クリニックでの保険適用治療
理由は開業医の保険適応では経営上の理由から1人の手術に15分くらいしかかけることができないからです。当院の眉下切開では自費で2時間かけて丁寧に手術を行っているため、傷や傷跡が目立たないと喜ばれることが多いのだと思います。また、眼瞼下垂の手術も当院では自費で2時間かけて行っています。
眉下切開の保険適用
保険ですと、丁寧に時間をかけて行うことが現実的に無理ですので開院後すぐにやめてしまいました。
保険適応の眼瞼下垂の手術(その他)という項目で、眉下切開・眉下リフトを行っている医師もいると思います。
何日休めばバレない?
でも、六本木境クリニックでは3~4日のお休みで眉下切開(眉下リフト)をお受けになる方が多いです。
また、前髪を作っていただけますとよりバレにくいかと思います。
アートメイクを入れれば傷跡がバレない?
六本木境クリニックの眉下切開(眉下リフト)の場合、術後にアートメイクを入れる必要はないでしょう。
アートメイクなしでも、傷跡がバレなかったどころか、手術直後のキズもバレなかったとおっしゃっていただくことが多いです。
一度、カウンセリングにお越しいただけますと、モニター写真などをお見せできます。
また、当院の女性スタッフは一番若い1人以外の全員が眉下切開(眉下リフト)を受けていますので、実際の傷跡を直に至近距離でお見せできます。
ちなみに、スタッフの1人は眉下切開(眉下リフト)後にアートメイクを入れていますので、参考になるかと思います。
休み5日で眉下切開を受けられる?
もちろん、お休みを1週間とればバレないと断言できるものではありませんが・・当院の眉下切開ではキズや極細の糸でバレたと言う話はほぼ聞かれないので、ほとんど内出血や腫れだけが問題だと思われます。
そして、手術後の内出血や腫れには個人差があり過ぎるため、バレたくない方はできるだけ1週間くらいお休みがあったほうが無難かと思います。もしかしたらバレるかも、バレてもかまわない・・という方でしたら、4~5日のお休みで眉下切開(眉下リフト)を受けても良いかと思います。
一般的に眉下切開(眉下リフト)の手術時間は30~40分といわれていますが、六本木境クリニックでは、2時間かけて丁寧に眉下切開(眉下リフト)を行っています。
非常に細い半透明の糸で、キズを細かく丁寧に縫うことで、見栄えの良いキレイなキズ・傷跡に仕上がるよう日々努力を重ねています。
また、当院の眉下切開(眉下リフト)では、直後から洗顔剤で直接キズを洗えますので、血液がどんどん落ちて目立ちにくくなります。
お化粧は眉毛のキズ口を避ければ当日から、翌日からはパウダーやリキッドでしたら眉毛を描くことができます。
六本木境クリニックの眉下切開(眉下リフト)をお受けになった方からは、「傷跡どころか、手術直後のキズもバレなかった」とおっしゃっていただくことが多いです。
眉下切開後のアートメイクについて
「アートメイクが入っている方が眉下切開(眉下リフト)がやりやすい」、「眉下切開(眉下リフト)を受けるとどうしても傷跡が目立つので、手術後にアートメイクを入れた方が良い」などといったアートメイク前提の眉下切開(眉下リフト)の場合は、単純にキズ・傷跡が汚い、自信がないということだと思います。アートメイクをしないとキズ・傷跡が目立って仕方がないのでしょう。
でも、眉下切開(眉下リフト)の汚い傷跡は、アートメイクでも隠せないのではないでしょうか。白くテカった傷跡になったり、段差や溝ができてしまったり・・このような場合はアートメイクでも隠せませんよね・・
どうしても眉下切開後にアートメイクがしたいという場合であっても、眉下切開(眉下リフト)の傷跡がキレイな方が各段にキレイに仕上ることは間違いなさそうです。
ちなみに、六本木境クリニックの眉下切開(眉下リフト)では、傷跡どころか手術直後のキズがキレイだと言われています。
「手術直後のキズですらこんなにキレイなのだから、傷跡が目立つかどうかなんて、ぜんぜん疑わなかった。」と多くの方からおっしゃっていただきました。
キズが眉毛の中に隠れますか?
六本木境クリニックの眉下切開(眉下リフト)の場合、手術直後のキズや傷跡が目立たないというのは本当でしょうか?どのように手術するのか心配です。
眉下切開(眉下リフト)の手術方法については、医者相手でもなかなか説明すること自体が難しいです。手術方法はわたくしにお任せください。
他院の眉下切開(眉下リフト)では、びっくりするほど目立つ傷跡の症例が多いようですが、六本木境クリニックの眉下切開(眉下リフト)では、女性の患者さんから傷跡についてお叱りを受けたことはほとんどありません。
また、眉下切開(眉下リフト)でキズや傷跡と同じくらいに問題なのは、整形顔や不自然な目元にならないかどうかです。
六本木境クリニックの眉下切開(眉下リフト)では、目立たない傷跡を目指して日々努力を重ねております。また、過去にまぶたの手術を何も受けたことがない方の場合は、自然な仕上がりになることが多く、たくさんの方々に満足のお声をいただいております。
手術前に眉毛は剃りますか?
六本木境クリニックの眉下切開(眉下リフト)では、どのような眉毛の濃い方であっても、眉毛を剃ることはありません。
笑気麻酔や静脈注射は選択できますか?
笑気麻酔や静脈注射を選択することはできません。意識がもうろうとするような麻酔を使うと、手術中に突然、無意識に体がビクッと動いたりしますので、眉下切開(眉下リフト)のような目周りの手術では特に危険と言えます。目をつぶしたりしては責任の取りようがありません。
眉下切開後、やってはいけないことは?
眉下切開(眉下リフト)を受けた受けていないにかかわらず、日ごろ気をつけること、やってはいけないことは、まぶたをこすることです。
まぶたをこすると、まぶたの奥にある腱膜がゆるんで眼瞼下垂になりやすいです。また、まぶたをこすると、靭帯などの支持組織がゆるんで、まぶたがたるみやすくなります。
まぶたをこすることは、目にも悪いので、できるだけまぶたをこすらないようにすると良いでしょう。
手術後、たるみが元に戻りますか?
眉下切開(眉下リフト)手術では、たるんだ皮膚を切除して縫い縮めますので、老化で皮膚がたるんだとしても微々たる変化ではないでしょうか。
もし、眉下切開(眉下リフト)を受けて後戻って感じる場合は、前頭筋の力が抜けてひたいのしわが減ったり肩こりなどが減るなど、むしろ、良い影響があったという証拠ではないでしょうか。
1年後の予約はできますか?
また、六本木境クリニックは医者がわたくし一人ですので、カウンセリングも1年後の眉下切開手術もわたくしが行います。
ボツリヌストキシン注射後のまぶたのたるみには?
眉下切開(眉下リフト)を希望されるのでしたら、ひたいだけでなく、眉間も目じりもボツリヌストキシン注射を打たないことも大切です。ボツリヌストキシン注射を受ければ受けるほどバランスが分かりにくくなってしまいます。
眉下切開(眉下リフト)を受けると、ひたいのしわが減る傾向にありますので、ボツリヌストキシン注射を受ける必要がないかもしれません。
眉下切開(眉下リフト)後は、ボツリヌストキシン注射後とは異なり、ひたいはちゃんと動きます。それでいて、しわが少なくなる傾向にあります。無理やりしわの治療をしたような雰囲気でなくて、自然な感じに改善される傾向にあります。
ちなみに、目じりのしわも眉下切開(眉下リフト)で改善される傾向にありますが、眉間のしわだけは眉下切開(眉下リフト)後に良くなったという人と、変わらないという人がいて、ハッキリとは分かりません。
かと言って・・眉間にボツリヌストキシン注射を受けていて目の下のクマがひどくなったという話も多いのであまり良い治療がない分野なのかもしれません。
眉間のしわの良い治療は日々を機嫌よく過ごすことだと思います。
眉下切開と二重幅
しかしながら、まぶたについてはそんなに単純な話ばかりではありません。
眉下切開(眉下リフト)後、たるんで覆いかぶさっていた皮膚が減って、まぶたの重みが減ると、まぶたが開きやすくなって、二重ラインより下の部分も上がりやすくなります。
この2者のバランスによって二重の形が決まりますので、二重幅がどうなるかはハッキリ明言できません。
ですが、たるんで重くのしかかっていた皮膚が無くなると、まぶたがスッキリと軽くなって、目の開きが良くなる可能性は高いと言えるでしょう。
眼輪筋を切らないと膨らむ?
実際にこの手技を行うと、眼窩内にボリュームが吸収されますので、膨らむことはまずないと言えるでしょう。
このことは眼窩脂肪のボリュームが減っているような40代以降の人だけでなく、10代20代の方でも、膨らんで見えなかったため、高い確率で大丈夫そうです。
眼輪筋切除は必要ですか?
眉下切開(眉下リフト)で眼輪筋を切除しないと元にもどると言う意見は、一体、なんなんだろう・・と、いつも疑問に思っていました。
外食産業のトッピングのように追加で料金を取りたいからか・・、仕上がりや傷跡などの肝心のところで勝負できないので、わざと論点をずらしてはぐらかしているのか・・そのようなことが理由かもしれません。
眉下切開(眉下リフト)では、眼輪筋のプリケーション(折り畳み縫い)だけで、かなりスッキリする傾向にありますし、後もどりすることも少ないように思います。
また、体のどの部位でも例外なく、奥に行けば行くほど太くて大切な神経血管があります。皮膚・皮下・眼輪筋・ROOF・眼窩脂肪と、奥に行けば行くほどはるかに危険になると言えます。
大き目の血管が損傷したら内出血や腫れは酷くなるでしょう。
途中はどうあれ、最終結果がいい方がいいのでは?などといった意見も根強いですが、ひどい内出血はシコリになって残ったり、シミができたりする場合すらあるそうです。
また、もっと大変なのは神経の症状です。眼輪筋を切るような、深くまで扱う手術のほうが、痛みや違和感に長期的に苦しむ場合が多いように感じています。
カウンセリングと同日に手術可能?
実際にカウンセリングで診察して、まぶたの動きを診てみないことには、眉下切開(眉下リフト)の手術が適応かどうか、はっきり言えない部分がありますので、カウンセリング後にしか手術のご予約を承っておりません。
まぶたの手術を何も受けたことがない人ですと、高い確率で適応かと思いますが、その場合でも100%とは言えません。
いつ眉下切開の予約が取れますか?
現在(2018年11月現在)、予約がそんなにつまっていませんので、カウンセリングは最短で2~3週間後でしたら空きがあるかと思います。
手術のご予約は血液検査との兼ね合いでカウンセリングの1週間後からしか承ることができません。
あくまで予測ですが、日時を選ばず非常にめぐりあわせが良ければ、カウンセリングの1か月後くらいに手術のご予約をお取りできる可能性もあると思います。
ご予約はお電話のみで承っておりますので、お手数をおかけしますが、お電話でのご予約をお願いいたします。また、ご予約状況については変動がありますので、直にお電話でご確認ください。
また、眉下切開(眉下リフト)の適応については、実際にカウンセリングのときに、まぶたの状態を拝見してみないことにははっきりしませんが、まぶたの手術を一度も受けたことがない人の場合は、高い確率で適応と思われます。
局所麻酔だけで眉下切開(眉下リフト)できますか?
わたくしは総合病院形成外科のころ、年間300例くらい静脈麻酔を使っていたこともありましたが、静脈麻酔中の患者さんは、予期せぬときに無意識にビクッと動いたりしますので、お顔の手術で静脈麻酔を使うのはあぶないと思っています。
特に眉下切開(眉下リフト)のようなまぶたの手術では目をグサッとさしたりしてしまうと責任の取りようもないくらいです。あぶないので普段から使用しておりません。
眉下切開と挙筋前転を同時に行う?
しかし、眉下切開の手術のときにあわせて挙筋前転も必要となるかどうかは実際に診察してまぶたの動きを拝見してみないことには何とも言えません。
でも、眉下切開とあわせて挙筋前転の手術が必要となるケースは全体の5%以下ですので、ほとんどの方は眉下切開だけで十分に効果があると思います。
挙筋前転は、整形顔や不自然・ビックリ目・・
などと表現される独特な表情になることがあって怖がられている手術でもありますが、眉下切開と複合的に行うと自然な仕上がりになることが多く、二重ラインではあまり皮膚を切り取ってはいけない、ということを証明しているかのようです。
そもそも、まぶたの皮膚は睫毛側が薄く、上に行くほど急激に部厚い皮膚になって行きます。
6mm上に行くと、何と2倍の厚みになるそうです。
たとえば、2倍皮膚が分厚いところで二重になったとしたら、変だと思います。
眉下切開+挙筋前転では、皮膚切除のほとんどを眉下で行いますので薄くてしなやかな二重が残せるというわけです。
他院で眼瞼下垂の診断を受けた人でも、挙筋前転が必要となる人は意外に少なく眉下切開でまぶたの重みが劇的に減ると筋肉への負担も減るので、まぶたの開き自体も良くなるようです。
手術後の後戻りについて
ひたいに力を入れて眉毛を持ち上げるクセが減ることを後戻りだと勘違いしてしまう方もいらっしゃいますが・・
本来の後戻りではありません。
眉下切開を受けて、ひたいに力を入れて眉毛を持ち上げるクセが減ると、目の開きは少し下がって多少戻るように感じるのかもしれませんが、お顔全体のバランスでは、かえって若く見えます。
また、眉下切開を受けてひたいの力が抜けたら、肩こりや頭痛が減った、体調が良くなった、なんだか・・気分がいいなどといった感想が多いです。
もちろん、これらは自覚症状ですので、他覚所見とは違って他人には分かりませんし、計測することもできません。
眉下切開の手術の結果としてお約束しにくいものであるはずですが、眉下切開を受けたらなんだか調子がいいという話は多いので、わたくしもそのような期待を持ってしまいます。
縫合糸は黒がいいの?
そのような乱暴な意見は初めて聞きましたが、六本木境クリニックに相談に来られた方で他院にも眉下切開の相談に行っている方によると透明な糸と黒い糸ではあまり変わらない。
だって・・眉毛と同じ色だもんという意見はそこそこありそうです。
眉下切開の手術で透明な糸で縫うことは非常に難しいため、そのような意見になるようです。
そもそも眉毛には、毛流という毛の流れがありますが、眉下切開で縫った糸は毛流に沿っていませんから、たとえ、黒い糸が眉毛とソックリな太さと色合いであったとしても、異様な雰囲気に見えるでしょう。
また、結び目が黒いと黒い点が非常に目立ちます。
ですから、糸自体が目立ちにくいに越したことはありません。
透明や半透明の糸の方が糸自体が目立たないことはあたりまえです。
毛包斜切断法について
毛包斜切断法はそんなに良くないなどといった意見もあるようですが、毛包斜切断法を上手くできない医師が多いのでそのような意見になるようです。
上手い執刀医が上手く行えば、良い手技と言えるでしょう。
毛包斜切断法での眉下切開は、斜めの皮膚同士を縫うのが極めて難しいため、そのような意見になるようです。
学会のガイドラインなどでも残念ながら多数決に引っ張られる傾向にあるため
いずれ・・そのような意見になってしまうかもしれませんが、多数決と事実とは全く異なります。
そもそも、毛包斜切断法を使わないで眉下切開をおこなうと、白く光ってテカテカ反射する一本線の傷跡や溝ができてしまい、非常に目立ちます。
そのような場合は化粧のノリがすごく悪いので化粧で隠すこともできません。また、化粧をしても溝になった傷跡がクッキリと目立つ場合があるそうです。
上まぶたの表情がヒトの表情の重要な部分をほとんど占めていることは有名です。
そのため、眉下切開を受けて上まぶたの傷跡が目立つと超悲惨です。
普段は他人のことなど1%も見ていないような他人からも目立って見えるのはこのためです。
切除位置を外側だけにできる?
まぶたがひきつれるとつり目に見えたり、きつい表情に見えるようです。
他院で眉下切開を受けて外側だけ切られた人が六本木境クリニックに相談に来られた時、よくそのような表現を使われています。
若い人なら大丈夫などという雑な意見もあるようですが、年を取るにつれてまぶたのハリがなくなるため、外側に向かって引っ張られているのがだんだんと目立っていきます。
そもそも老化によるたるみとはまぶたの外側に生じる傾向が強く、若い人ほど内側を取りたいようです。
いろいろな意見がありますが、眉下切開を受けてまぶたの内側のキズが目立つとものすごく悲惨なのでキズや傷跡に自信がない場合には、そのような意見になるようです。
ちなみに眉下切開で無理やり内側まで切っても縫い方が下手で上手く内側方向にローテートできていない場合にはやはり残念ながら外側に引っ張られるようです。
目立たないキズとたるみ改善
目立たないキズをとるか?
と言われたという話は非常に多いのですが、眉下切開でキズを目立たなくできない場合のただの言い訳にすぎないのかもしれません。
眉下切開では、きれいなキズとたるみ改善はさも両立が不可能であって相成り立たないと言われることが多いですが、上手い執刀医が上手く行いますとたるみをスッキリ取りながらもキズや傷跡を目立たなくすることは可能と言えるでしょう。
眉と目の距離
眉下が間延びしていて、狭くしたい人が眉下切開を受けるとすごく狭くなる傾向にあります。
眉下が間延びして広い人は、ひたいの筋肉(前頭筋)に力が入っていて眉毛を強く持ち上げていますので眉下切開を受けることによって前頭筋の力が抜けると劇的に眉毛が目に近づく傾向にあります。
でも、眉と目の距離が狭くて眉下を狭くしたくない人は、眉下切開を受けてもあまり狭くならないでしょう。
眉下が狭い人は、もともと前頭筋に力が入っていないのでそんなに変わらない傾向にあります。
まぶたのデザインについて
玄人が素人の方と相談することで得られるメリットは「言い訳がしやすくなる」といったことくらいです。
玄人の意見に素人の方の意見が混じるとクオリティーは下がる一方だと思います。
切開幅について
他院では眉下切開の切除幅が10mm以上の場合もあるようですが・・
一般的に皮膚を伸ばして計測している先生が多いようですので、計測値が大きくなっているのかもしれません。
わたくしは皮膚を伸ばさずに計測しているため、たるみが強い方ほど、たるみの程度に比例して眉下切開の切除幅が広くなっていると思います。
自然な感じになる?
わたくしは10年以上眉下切開を行っていてほぼお叱りを受けたことがありません。
受ける前よりも自然、バレなかった受ける前よりも切れ長の目になったと言われることがほとんどですし、自然な仕上がりでビックリした若くなっただけで整形した感じじゃない早くやれば良かったそのような感想が眉下切開の場合ほとんどだと思います。
眉下切開で、二重の幅が広くなりすぎたと言われたことも不自然になったと言われたことも丸い目になったと言われたこともほとんどないと思います。
一度カウンセリングにお越しいただけますと院内モニターやスタッフモニターの写真をたくさんお見せできます。
縫合糸は何色?
一般的な形成外科や美容外科で使用している10分の1の太さの極細糸です。
今まで糸でバレたことがありませんので完全透明の糸よりも目立たないのでは?と思っています。
カウンセリングにお越しいただけますと眉下切開の拡大写真をお見せできます。
カウンセリングとオペは同日可能?
それでも、ここ5年・・カウンセリングと同日の施術は一度もお受けしたことがありません。
本当に申し訳ありませんが、まずはカウンセリングでのご来院をお待ちしております。
頭痛・肩こりなど
肩こりや頭痛は基本的に自覚症状です。他覚所見のように他人から分かったり、計測できたりはしません。自覚症状は他人から一切分からないようなものですから、術前・術後にその症状を比較することも難しいものです。当然、手術の結果としてその改善をお約束することができません。
しかし、境クリニックで眉下切開の手術を受けられた方の9割以上が、手術前には予期しえなかった何かしら良いことがあったと言われるのがこの手術の特徴です。肩こり・頭痛だけでなく、腕の痛みがなくなった、寝つきがよくなった、気分が良くなった、目の奥の痛みがなくなった、疲れにくくなった、気持ちが前向きになった、健康を取り戻したなどと・・個人個人、その表現はさまざまですが、眉下切開の手術を受けた皆さんが、どうも似たようなことを言われているようです。
最近、学会でもまぶたの筋肉が全身の筋緊張や自律神経と関連しているといった話がよく聞かれます。眼瞼下垂の手術は、まさに直接この部位にキズを付けて改善しようという試みですが、傷の癒着のため、かえって症状が強くなったりといった話もよく聞かれます。
一方、眉下切開ではまぶたの大切な筋肉にキズを付けず、まぶたの重み改善を期待できます。
溶ける糸で縫ってください?
六本木境クリニックで眉下切開を受けた場合には、溶けない透明な小さな糸が中に残ってしまうことになります。でも、眉下切開でこだわるべきところは全くそこではないでしょう。
わたくしの経験上、溶ける糸で縫うと傷跡が汚くなります。そのため、眉下切開では溶けない糸しか使わないようになりました。
眉下切開は傷跡がキレイであることがとても大事です。この部位の傷跡が目立つと人と目を合わせることができないので、人前に出れず表も歩けません。自分で鏡を見た場合、目の下を中心に見てしまうと思われますが、他の人の目を見る場合は目の上あたりに視線が行きます。
このため、眉下の傷跡が目立つとすごく悲惨なことになります。特に化粧でかくすことができないような傷跡は地獄ですし、それどころか、手術直後から、ある程度化粧でかくすことができたり、目立たなかったりという雰囲気でなければ、かなり大変な思いをすることになります。
毛包斜切断
実際に傷跡の拡大写真をたくさん見せてもらってから決めた方が良いと思います。拡大写真でキズらしきものがわずかでも確認できた場合、そのクリニックで眉下切開を受けると眉下の傷跡は結構目立つことを覚悟した方がよいと思います。眉下切開の生命線は傷跡が目立たないことです。自分で鏡をみると目線は少し目の下に行きますが、誰でも人の目を見る時は目の上あたりを見ていると言います。このような事実があるため眉下切開の傷跡のわずかな差でかなり悲惨なことになると言えます。
六本木境クリニックでは実際にスタッフ全員が自ら希望して眉下切開を受けていますので、実際の傷跡を近くで直に見ることができます。直に見る傷跡は写真のように、照明やフラッシュ・画像処理でごまかすことができません。厚化粧してごまかしていないこともよく分かると思います。
美容整形後に傷跡が気になって厚化粧になってしまったなどといった話はよく聞かれますが、六本木境クリニックの場合は真逆で、眉下切開やスプリングスレッドを受けた後、薄化粧になったと言われることが多いです。
また受ける?
眉下切開を1度受けるとある意味たるまないと言ってもいいのではないでしょうか。老化・加齢によって皮膚が約1割たるむと仮定します。眉下切開ではおよそ3割の皮膚を切り取ってしまいますので2度とたるまないように思います。30代で眉下切開を受けると70代~80代になっても他の人よりも若い目をしているかもしれません。
また、このような特徴により、眉下切開はアンチエイジングの範疇を越えた治療でもあります。眉下切開を受けた方から、若いころよりも大きな目になった・若いころよりもインパクトのある目になった・若いころは奥二重だったのに、眉下切開を受けたら二重になった・・と喜びの声をいただいています。
ケロイド体質?
けがをしたり、手術を受けたりしていないのに自然に胸や肩にケロイドが生えてくる人以外はまず問題ないと思います。昔の傷跡が目立っているくらいではケロイド体質とはいいません。自己申告のケロイド体質は「ケロイド体質ですか?じゃあ傷跡が汚くなるね」という感じで、医者の気持ちがラクになるので、医者からはあまり否定されることがないと言います。
「昔、自転車で転んだキズが目立つのですが、ケロイド体質でしょうか?」
「そうかもしれませんね。ひょっとしたら手術の傷跡が目立つようになるかも・・」
といった手術前の医者との何気ないやり取りを医者からケロイド体質と言われたと思っている方はたくさんいますが、99%はケロイド体質ではないと言えます。
ちなみに、六本木境クリニックで眉下切開で傷跡が目立ったと言われたことは男女1人ずつくらいで、この場合でも半年くらいで目立たなくなったそうです。眉下切開で傷跡が目立つのは患者さんの体質や個人差ではなく、医者の技術の差によって目立つ場合が99%と言います。
このことは本来ごまかしようがない真実です。また、手術方法としては毛包斜切断の方が通常の眉毛に沿った切開法よりも傷跡が目立たないと言えるでしょう。でも、毛包斜切断法は有名になりすぎて、毛包斜切断法を使っているという医師やクリニックは多いようですが、本当に使いこなせている医者はまれです。
毛包斜切断法を上手く使いこなせていない医師を見分けることは比較的容易で、ホームページなどのモニター写真で多少なりとも傷跡らしきものが分かるような気がする場合は、毛包斜切断法を全然使いこなせていないと判断して間違いありません。また、そのような場合には眉毛の下に沿った傷跡になるが、だんだん目立たなくなります。といった説明をしていることが多いようです。
眉毛が傷から生えてくるので、まるで眉毛の中を切ったかのような傷跡を期待できます。といった表現が毛包斜切断後の眉下切開の傷跡の説明としては正解です。
毛包斜切断を上手く使いこなせていない医師の眉下切開の傷跡は白くテカテカ光って化粧でカバーできません。自分で鏡を見ると目線は目の下あたりにくるのですが、他人が目を見ると目の上あたりを見ることになります。
眉下切開の傷跡が目立つとものすごく悲惨ですので、細かいことのようですが、このようなことは大切なことだと言えます。
持病
また、あまり大変な持病をお持ちの方は、
主治医の先生にお手紙を書かせていただくことがあります。
全身麻酔で眉下切開
ただでさえ、手術というものは思い通りにならないものですので、目を開け閉めしていただいて、神経質に何度も調整した方が良いでしょう。眉下切開の術後に坐位になってみないと大よその結果は分かりませんし、腫れが引いてみないと100%の結果は分かりません。
全力でバランスを確認しながら眉下切開を行わないと、とんでもない結果になることは間違いないでしょう。全身麻酔では眠ってしまい目を開け閉めできませんので、どのようにしてバランスを確認するのでしょうか?眉下切開のように微妙なバランスが大切な手術を全身麻酔で受けてはいけません。
「せっかく全身麻酔をかけるのだから、ついでに・・・」と客単価を上げるために、いろいろな手術をトッピングしてくる医師もいるようですが、勇気をもって断わるようにしましょう。「ついでに・・」なんて手術は、ろくなもんじゃないことは目に見えています。
また、眉下切開で静脈麻酔を使用することにも反対です。後で忘れているだけで、意外と手術中に身体がビクッと動いていたりするものです。目玉なんかを傷つけてしまうと最悪です。
眉下切開は何歳で受けるものですか?
通常、眉下切開は60代以上の高齢者向けの手術と言われています。その理由は、一般的な眉下切開を受けると、まぶたの皮膚が外側に向かって不自然に引き連れることが多かったり、傷跡が汚く目立ったり、白い線状の傷跡になってテカったり、しかも化粧で隠せなかったりすることが多いからです。
それに対して、当院では、ひずみの少ない自然なまぶたとキレイなキズや傷跡を実現できるよう、毛包斜切断法を用いた眉毛全長切開を行っています。そのため、当院の眉下切開は平均年齢45歳、15歳~95歳までの方がお受けになっています。
眉下切開では“キレイな傷跡”ということが大切です。毛包斜切断法はすごく有名な切開法ですので、多くのクリニックが「毛包斜切断法で眉下切開を行っています」とホームページに明記しています。でも、なぜだか、キレイな傷跡にはお目にかかれません。
眉下切開を受けると目が閉じにくくなる?
高齢者にしか眉下切開を行ったことがないのに、いきなり若い人にも同じ感覚で眉下切開をやってみた・・的な・・そのような場合にいかにも起こりそうなことです。
若い人のたるんでいないまぶたに対して、高齢者と同じくらいの切除幅で皮膚を切り取ってしまうと、引き連れて変な線が入ったりすることが多いものです。傷跡に対しての文句があまりでない高齢者ばかりを相手に眉下切開を行っている医者が、たまに若い人に眉下切開を行うと驚くほど傷跡が汚い・・なんてことになります。皮膚を切り取りすぎると修正が非常に難しくなりますから、「まぶたが閉じにくくなる場合がある」などと言っているのでしょう。
そのようなクリニック・医療機関では眉下切開を受けないようにしてください。
切らない眼瞼下垂の手術や埋没法について
まぶたと目玉(眼球)がジャストフィットすることが大切で、眼球と結膜がジャストフィットしている状態が一番理想的で涙液が滞りなく流れると言います。眼球にくっ付く側の結膜のひずみが大きくなると、この涙液の流れが障害されます。
結膜がよれて理想的な涙液の流れが滞る場所ができるということは、清流の中に水たまりができるようなもので、非常にばい菌が繁殖しやすくなります。
眼科の先生にお話を伺ったところ、どうやらこのような理由から、切らない眼瞼下垂の手術や埋没法は目に悪いため、嫌っている先生が多いようです。多くの眼科の先生が埋没法や切らない眼瞼下垂の手術には反対のようです。
それに対して、眉下切開では埋没法や切らない眼瞼下垂の手術どころか、眼科が推奨しているような皮膚表面を切る二重切開法や眼瞼下垂の手術と比べても、目玉(黒目)からずっとずっと遠い部位を手術するため、目に対する影響が少ないと言えるでしょう。
また、眉下切開は上手く行うことができれば、周りの人にバレずに自然な改善を期待できます。そのため、目に良いか悪いのかといった機能的な側面だけでなく、見かけの問題・いわゆる美容整容的にも優れていると言えるでしょう。
夏の方が不利?
六本木境クリニックの眉下切開では極細の糸で丁寧にピッタリと傷口を合わせているので手術直後から洗顔剤での洗顔やシャンプー・シャワーが傷口を避けずに行えます。
昔ながらの「キズを洗わないでください」という方式のように真夏に眉下切開を受けると臭くなったり・ベトベトドロドロしたり、かゆみのために眠れなかったりといったことはまずないと思われます。
かゆみについては、少なくとも眉下切開のように切って縫う手術ではキズが治る過程で必発ですが、直後から普通に洗えますので、これも少ないようです。
洗えない場合や避けて洗う場合にはかゆみで無意識に掻いてしまったりするようですので、その場合にはかえって危険と言えます。
春夏秋冬・・六本木境クリニックで眉下切開を受けるのに不利な季節はないと思われます。
アートメイクについて?
どうせ、アートメイクを入れているので、また入れてもかまわないんじゃないか?といった性質の話ではなく、アートメイクを入れた回数によって、どんどん皮膚が固くなる傾向にあるため、眉下切開の手術がやりにくくなってしまいます。
アートメイクを入れている人でも眉下切開を受ける可能性があるのでしたら、手術までは二度と入れない方が良いと思います。この意見は大げさで極端な意見と言われるかもしれませんが、細かすぎるくらい細かいところにまでこだわった方が良い結果がでるのは眉下切開だけでなく、どのような手術でも同じです。
また、眉下切開の手術後1ヶ月もあければアートメイクを入れること自体は可能です。
アートメイクを入れている方が傷跡が目立たないという意見には要注意です。逆に、アートメイクを入れていない人は全員傷跡が目立つということになります。このような意見の場合、毛包斜切断法を上手く使いこなせていない可能性があります。
ですから、目立つ傷跡を覚悟した方がいいでしょう。毛包斜切断を上手く行った眉下切開ではアートメイクが入っていようが入っていなかろうが傷跡が目立たない傾向にあります。一方、毛包斜切断法を上手に使いこなせていない眉下切開の場合には、切開線に沿って眉毛が生えない部分ができる傾向にありますので、アートメイクがあった方がカモフラージュ効果があって目立たないという落ちのようです。
アートメイクを入れている場合でも毛包斜切断法を上手く使えている方が傷跡が目立たない傾向にあります。
また、眉下切開を有名クリニックで受けて眉毛が生えなくなってしまい、眉毛から離れて非常に目立つ傷跡ができてしまったので、そのクリニックへ相談に行くと、幅が広くて非常に目立つアートメイクを入れられたという方から相談がありました。
世界の果てまでイッテQ!のイモトさんのような眉毛になったそうです。確かにアートメイクが目立ちすぎて、眉下切開の傷跡どころじゃないですよね。アートメイクが前提の眉下切開とは傷跡が目立つのをごまかしている可能性が高いでしょう。