それにしてもDAIGOさんの
「DAI語」ってすごいですよね。
タトゥー削皮だったらTS。
偶然にも・・
わたくしの名前の頭文字になりました。
スプリングスレッドだったらSS。
眉下切開だったらMS。
六本木境クリニックだったら・・RSC??
少し違う話ですが・・
先日、テレビ東京のもやもやサマーズ
という番組を見ていたら、
日曜大工のことをDIY、
体験教室のことをワークショップ
と言ったりしていて、
オシャレな言いかえ用語が
バンバン出てきました。
眉下切開の言いかえ:眉下リフト
ところで・・
「眉下切開」という言葉は
もともとあった言葉なのでしょうか??
本来、眉下切開の正式名称は
「眉毛下皮膚切除術」ですよね。
わたくしは、
この眉毛下皮膚切除術という言葉が
専門用語チックで難しくて
素人受けしないと感じて
7年以上前から眉下切開という言葉を
ネット上で多用しているのですが・・
だんだんと眉毛下皮膚切除術よりも
眉下切開の方が広く一般的に
知られるようになってきました。
でも、同じ眉下切開を「眉下リフト」と
表記しているクリニックもありますよね。
眉下リフトの方がなんとなく・・
オシャレ感がありますよね。
毛包斜切断法の言いかえ:Wedge incision
また、最近「Wedge incision」という記載が
たくさん増えてきたのですが、
どう考えても、Wedge incisionって
眉下切開の毛包斜切断法のことですよね。
「眉下切開」でネット検索すると、
長年にわたって毛包斜切断法での眉下切開を
まじめにコツコツやってきた医者の
クリニックが上位表示されるため、
最近になって眉下切開を始めた医者やクリニックが
なんとか自分達も上位表示されるようにと
SEO対策のために「毛包斜切断」ではなくて「Wedge incision」という
別の言葉を使っているのでしょうか?
わたくしはいわゆる毛包斜切断法
(Wedge incision)による眉下切開を
12年以上前から行っていますし、
9年前に美容に移ってきてからは
さらに大量に行っています。
刺青・タトゥー「削皮」の言いかえ:
「剥削」「アブレーション」
刺青・タトゥー除去の「削皮」を
「剥削」「アブレーション」と表記するのも
似たような事情からでしょうか?
刺青・タトゥー削皮を長年やってきた医者が
検索上位を独占するので、
その対策として別の言葉に
言いかえているのかもしれません。
でも、皮膚剥削術(削皮・剝削)のことを
わざわざアブレーションと言いかえるのは、
乗っ取りのことをM&A、
解雇のことをリストラ・・とか
どう考えても、こわいイメージを
覆い隠すためとも思えます。
わたくしは元々、やけどの専門医で
似たような施術は20年前からやっていますし、
刺青・タトゥーの削皮に関して言えば、
8年前から大量に行っています。
わたくしは研修医の頃から
手術にしか興味がない医者ですし、
六本木境クリニックは手術しか
やっていないクリニックですので
当然、わたくしには膨大な手術経験があります。
眉下切開の手術動画について
中でも眉下切開は
12年以上前から行っていまして、
開院から7年で症例数は膨大で
患者さん一人一人と向き合い
真剣に息を殺して施術を行っています。
毎日毎日積み重ねた手術経験は
修行僧のようだと自負していますし、
見学に来られた先生方からも
そのように言われています。
よく、六本木境クリニックの
ホームページに掲載されている
眉下切開の手術動画をご覧になった
患者さんや他の先生方から、
「境先生の眉下切開の手術動画を見たが、
血があまり出ていない」
「1倍速なのに手の動きが早くて正確で、
無駄な動きがまったく無い、凄みがある・・」
と驚かれています。
実は、この眉下切開の手術動画は
なんと・・開業当時のものです。
手術というものは、
真剣に症例を重ねていけばいくほど
どんどんどんどん上手くなるものなので・・
今の方がずっとずっと
クオリティーが高いと思います。
下記はwedge incisionについての最新記事・おどろきの内容です。
眉下切開についてはこちら
https://www.problem-eyelid.net/
https://roppongi-sakai-clinic.com/guidance/eyelids/