従来の糸のフェイスリフトの多くは側頭筋膜というところで留めています。
側頭筋はコメカミの筋肉すなはち噛む筋肉です。
側頭筋膜に糸を固定すると、食事の時非常に痛く、
2~3か月痛いという話はザラでした。
「2か月ものが食べられず、ダイエットになった。思わぬ副産物でした。」
と嫌味を言われたこともあります。
先日、以前に他の糸を入れた方が
当院でスプリングスレッドリフトのストレート法を受けた後の感想
「コメカミが痛くない」
「痛みが他の糸のフェイスリフトの10分の一」
「流動食を買いだめしていたのが無駄になった」
と言った内容でした。
スプリングスレッドリフトのストレート法は他の似たタイプの糸のフェイスリフトと比較すると
傷みが少ないことは間違いなさそうです。