刺青・タトゥー分割切除で有名なクリニックでカウンセリングを受けて
「皮膚はあまり伸びないので、分割切除ではなく、1回目は切除にして、
残った部分は2回目の手術で削皮します」
と言われたそうです。
時代の流れでしょうか?
「術後は、自分でゲンタシン軟膏とガーゼで治療しなさい」
と言われ、言われた通りに治療しましたが
4か月治らず、臭い汁が出続けたので 近所の形成外科に通院し、
創傷治癒の最新治療を受けて治ったそうです。
ケロイド状になり、パツンパツン感も強く
手術したクリニックに相談に行ったそうですが
「皮膚が伸びてきたから削皮でケロイド状になった部分を切りましょう」 と、
初回カウンセリングと 180度反対の意見を言われ
この矛盾から、信用できず、六本木境クリニックに来られたようです。
なんと、今でも毎日痛いそうです。
刺青・タトゥーの削皮治療(皮膚剥削術・アブレーション)は
安全域がミクロ単位という極めて難しい手術です。
2週間前後で治せない医師は削皮に手を出してはいけないと思います。
やけど治療や創傷治癒・形成外科などの世界では
2週間以内に傷を治すことが理想とされています。
傷口が上皮化するのに1か月以上かかると
将来的にケロイド状になるリスクや皮膚癌になるリスクが高くなると思います。
また、この世は人間を簡単に殺せる細菌で充満しています。
わざわざ皮膚を削って、ばい菌のバリアーを破壊する治療は
やけど治療のノウハウが命です。
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