2012年4月1日に六本木境クリニックを開業してから7年以上が経ちました。その期間で、眉下切開およそ900例、刺青削皮およそ700例、スプリングスレッドおよそ500例の経験が得られ、形成外科学会や美容外科学会などでもたくさん発表しています。
そして、スプリングスレッド(2017年)眉下切開(2018年)刺青削皮(2019年)について、それぞれシンポジウムなどでの講演依頼もいただきました。
六本木境クリニックでは眼瞼下垂の手術や二重の手術・目の下の手術など他の施術も行っていますが、眉下切開・刺青削皮・スプリングスレッドの3つがたいへん多く、特徴があるクリニックとなっています。

 

 

お顔のたるみ

 

お顔のたるみに対しては、効果の持続期間がたいへん長いスプリングスレッドという溶けない糸のリフトアップ施術(糸のフェイスリフト)を開業から7年で約500例行ってきました。スプリングスレッドほうれい線マリオネットライン・頬のこけ・フェイスライン・首にまで実感できる長期にわたる持続効果があります。

ヒアルロン酸・ボトックスや照射系たるみ治療と溶ける糸については勤務医時代にたくさんの経験があります。ヒアルロン酸・ボトックスは今でも年間数例行っていますが、これらの施術は使用量や回数によっては不自然な表情大きな顔になると考えられるので、どうしても必要なかたにしか使用しないように適応を絞っています。また、開院当初は照射系たるみ治療溶ける糸を導入していましたが、わたくしの経験上、受けた人から満足されたことがないので、現在は完全にやめています

2017年5月、第105回日本美容外科総会(JSAS)でのシンポジウム スレッドリフトのシンポジストとしてスプリングスレッドについて講演させていただきました。また、形成外科系の医学雑誌PEPARSの特集「スレッドリフト わたくしはこうしている」2019年4月号にスプリングスレッドについて執筆させていただきました。スプリングスレッドの効果やその持続期間については圧巻ですので、特に他院の糸リフトに満足できなかったかたほどご相談ください。

 

上まぶたのたるみ

 

六本木境クリニックの上まぶたのたるみ治療は眉下切開・眉下リフト(眉毛下皮膚切除術)を中心におこなっており、開業から7年と少しで約900例行っています。

眉下切開・眉下リフトについては眼瞼下垂の手術と比較されがちです。わたくしは眼瞼下垂の手術も20年以上の経験がありますが、クオリティーによっては、眉下切開のほうがはるかに適応の広い手術だと考えています。眉下切開の長所は不自然な整形顔にならずに目の開きが良くなったり若返ったりできることです。また、眉下切開の欠点は、眼瞼下垂の手術のようにキズや傷跡が二重ラインにかくれないので、キズや傷跡が目立つと非常に悲惨だということが挙げられます。当院ではキズや傷跡のキレイさにこだわって眉下切開を行っています。きれいなキズは何もしなくてもきれいな傷跡になります。汚いキズはどのように魔法のような手を尽くしたとしても、汚い傷跡になります。

2918年10月形成外科系の日本美容外科学会(JSAPS)の第41回総会でシンポジウム「美容外科新時代への挑戦(眼瞼)」のシンポジストとして講演させていただきました。10代から90代のかたに眉下切開を行っていますので、おいくつのかたでもご相談ください。

 

目の下のたるみ

 

世間では目の下のたるみやクマに対して、ヒアルロン酸をたくさん入れられて、目の下がパンパンにふくらんでしまっているかたがたくさんいらっしゃいます。そのような場合には笑うと、目の下の内側がポコッとふくらむことが特徴です。六本木境クリニックでは目の下のたるみ・クマに対して、下眼瞼脱脂+ヒアルロン酸注入を行っています。現在、下眼瞼脱脂は年間数例ですが、勤務医時代は最もたくさん行っていた手術の1つです。

下眼瞼脱脂でガッツリ眼窩脂肪を取ってしまうと、くぼんで貧相な顔になってしまいます。そのために、脱脂後、ヒアルロン酸、成長因子入りのPRPや脂肪・幹細胞などさまざまなものを注入してボリュームを足す方法がたくさんのクリニックで行われています。おそらくは、ヒアルロン酸だと吸収されボリュームが減って何回も足すことになるので、再生医療的な治療が行われるようになったということなのでしょう。でも、わたくしの経験上、今まで目の下の脱脂後一度入れたヒアルロン酸を足した人はほとんどいないので、ヒアルロン酸で十分であるように思います。案外他の方法は宣伝・差別化のためのものである可能性があります。六本木境クリニックでは目の下の脱脂+ヒアルロン酸注入を行って長期的に良い結果が出ていますのでご相談ください。

 

刺青タトゥー除去

 

わたくしは刺青・タトゥー除去の分野では、切除300例 レーザーは削皮後まで含めると数千例の経験がありますが、それらの経験を踏まえても、わたくしは削皮・剥削がもっともよい結果が出ると考えています。刺青やタトゥーの削皮・剥削は六本木境クリニック開院から7年と少しで約700例行いました。

そして、2019年2月第24回形成外科手術手技学会に刺青・タトゥー除去のシンポジストとして講演させていただきました。最近ではピコレーザー後の凸凹でマダラになったかたの相談がたいへん多くなっています。他院の施術で納得がいかないかたもご相談ください。