眉下切開は眼瞼下垂の手術よりも自然な二重になる

まぶたは6mm上に行くと
皮膚の厚さが2倍になるそうです。

ですから、
二重ラインで皮膚を切除すると
分厚くかたい部分の皮膚で
二重が形成されることになります。

学会で講演を聞いていると、
二重ラインの部分で皮膚を
たくさん切除している先生は
以前よりずっと少なくなったように思います。

そのため、分厚くかたい皮膚で
無理やり折れ曲げられた
独特な二重になる人は
激減しているように思われます。

眉下切開は眼瞼下垂の手術よりも皮膚をたくさん取ることができる

でも、まぶたのたるみは
皮膚をたくさん切り取らないと
ぜんぜん改善されないですよね。

そのような流れからも
まぶたの皮膚切除は最初っから
眉下切開(眉下リフト)で行ったほうが
より自然な二重を残せる
ということを再認識できますよね。

今回の学会では、
面白い発表が多々ありました。
眉下切開(眉下リフト)の演題も多かったです。

わたくしも今後のいろんな学会で、
眉下切開(眉下リフト)のことを
話させていただく予定です。

眉下切開で脂肪や眼輪筋を取った方がいい?

わたくしの場合、
すごく厚ぼったいまぶたでも
眉下切開(眉下リフト)のときに
ROOF切除や眼窩脂肪切除の
必要性を感じたことは一度もありません。

ROOF切除や眼窩脂肪切除を行わなくても
上手く眉下切開(眉下リフト)を行えば
びっくりするほどまぶたが
スッキリする傾向にあります。

まぶたの一番高い部分は
どのようなまぶたのかたでも骨ですので、

筋肉や脂肪が減るとデコボコして
ゴリラっぽくなったり、
男顔になったり、
きつい目になったりしがちです。

眉下切開で眼輪筋や脂肪を取った場合の内出血・腫れ・ダウンタイム

また、ROOF切除や
眼窩脂肪切除を行った方が
内出血や腫れがひどい期間が
(いわゆるダウンタイムが)
長くなることは間違いないでしょう。

一般に医師でも高齢のかたほど
内出血や腫れが出やすいと思っていますが・・

形成外科系美容外科学会総会の
学会発表で聞いたのですが、
年齢による眉下切開(眉下リフト)の
内出血の出現頻度(出やすさ)の差は
2倍程度だそうです。

一方、驚くべきことに、
眼輪筋切離(切るだけ)と
眼輪筋切除(切り取ること)の間には
約8倍もの内出血の頻度の差があるそうです。

それでは、六本木境クリニックの
眉下切開(眉下リフト)のように
眼輪筋にキズつけない場合と
眼輪筋を切除する場合には
どのくらいの差があるのでしょうか?

内出血の頻度に
20倍から30倍くらいの差が
あったりしないでしょうか?

頻度だけでなく、程度にも
同じくらいの差があるということは
十分にありえますよね。

眼輪筋の下の脂肪まで切除すると
内出血の程度に30倍から40倍くらいの
開きがあったりはしないのでしょうか?

六本木境クリニックの眉下切開の内出血・腫れ・ダウンタイム

また、内出血がひどくても時間の問題・・
と一般的には思われていますし、
医者もそのように説明していることが多いようです。

わたくしも最悪2週間待てば、
まずほとんど問題ないと思っていましたが、

それはあくまで、皮膚だけを切除している
わたくしの眉下切開(眉下リフト)の
場合に限ってのことかもしれません。

しみが残ったり、
皮膚の下が固い部分(皮下硬結)が
残ったりする場合すらあるそうです。

腫れは間違いなく徐々に
改善してくると思いますが、
内出血は六本木境クリニックの
眉下切開(眉下リフト)であっても
3日後にひどくなってきた
といった話すらあります。

内出血がひどい場合には
ご自身が気にならなくなるまで
2週間くらいかかってしまいますが、

六本木境クリニックの
眉下切開(眉下リフト)をお受けになって
腫れや内出血が最もひどかった方々から

「腫れも内出血も1週間あれば
コンシーラなどでなんとかなる」

と教えていただいております。

長々と内出血・腫れ・ダウンタイムなどについてお話しさせていただきましたが、

内出血や腫れがひどい人の割合は2割程度のようです。

眉下切開についてはこちら

https://www.problem-eyelid.net/

 

https://roppongi-sakai-clinic.com/guidance/eyelids/

 

https://roppongi-sakai-clinic.com/faq_mayushita/