下記は、九州の40代男性が眉下切開カウンセリングに来られた後の相談メールの実際です。
【Q】
以前から悩んでいたまぶたのたるみを治療したくて、
眉下切開のカウンセリングを受けましたが、
手術を受けるかどうかまだ悩んでいます。
九州に住んでいるため、
カウンセリングに行くのも一大決心が必要でしたが
いろいろなことが詳しく聞けて満足でした。
まぶたのいろいろな手術の現状や
境先生お勧めの眉下切開について
メリットやデメリットを詳しくお話しいただき、
十分に納得できたのですが、
手術方法や細かい内容のことではなく、
シンプルに術後の眉毛や傷跡のことが心配です。
私は眉毛が少ないため、本当に心配なのです。
眉毛が薄い男でも、
眉下切開を受けて問題ないでしょうか?
男でも眉毛に化粧して、不自然ではないでしょうか?
【A】
六本木境クリニックの眉下切開では、
傷跡から眉毛が生えてくることは、
ほぼ間違いないと思いますし、
実は、まったく眉毛が無いと言っていいほどの方(数人)にも
眉下切開を行ったことがあります。
また、六本木境クリニックには傷跡が心配な方々が
日本全国から来院されています。
わたくしが鹿児島大学出身・長崎大学出身だからでしょうか?
特に九州からお越しの方が多いようです。
しかも、それだけでなく、
アジア・ヨーロッパ・北米・南米・アフリカ
といった海外からも大勢来られています。
もちろん、皆さん、現地在住の日本人の方です。
なぜって・・わたくしは全く外国語ができませんので・・
ご指摘通り、男性の方は化粧しないことが多いため、
傷跡が目立つと非常に困るようです。
「眉毛の傷跡がしばらく目立って困った」
と、今まで2回、男性の患者さんから言われたことがあります。
お二人とも眉毛が薄い方だったと記憶しています。
女性の患者さんからも
一度だけ言われたことがありますが、
やはり、あまり化粧をしない方だったと思います。
でも、「ひどく目立った」
と一番お叱りを受けた若い男性の患者さんでさえ
半年も経つとかなり目立たなくなっていました。
ご本人はそれでも気になっていたようですが・・
ご心配なのも無理はありません。
眉下切開は傷跡が目立つ手術として有名です。
一般的に、眉下切開は、照明が反射して
テカテカ光る一直線の傷跡になり、
化粧がのらなくて本当に大変だと言われています。
他人の目はザルと言われていますが、
この部位の傷跡だけは例外のようです。
他人の目を見る場合、
目の少し上あたりに視線が行くものです。
ですから、眉下の傷跡は、他人から見ると
けっこう目立つというわけです。
そのため、眉下切開では、
傷跡が目立たないかどうかが最も重要です。
この部位の傷跡が目立つと、
人と目を合わすことさえ難しく、本当に悲惨です。
でも、六本木境クリニックの眉下切開の場合は、
眉毛をパウダーで書いていただくと問題ないと思います。
また、ご自身では気になる場合でも
他の人からは見えないことが多いようです。
もちろん最大限に気を付けますが、
本当はやってみないと分からない部分もあります。
もし気になる場合は、もう一度、
カウンセリングにお越しいただけませんでしょうか?