またまた眉下切開相談がありました。

【Q】
私はダウンタイムが短いので照射系治療が好きです。

眉下切開の術前や術後に
まぶたの照射系治療を受けたいのですが、
何か問題ありますでしょうか?いかがでしょうか?

眉下切開の傷跡は、
眉下ギリギリのラインになるのでしょうか?

また、眉下切開の傷跡にアイブローがのりますか?
どこかのネット情報に
「眉下切開後の傷跡にはアイブローがのらない」
と書いてあったように思います。

眉下切開後、照明や光の加減によって傷跡が目立ちますか?
お化粧すると至近距離でも分からなくなるのは
いつ頃からですか?
【A】
照射系治療は受けない方が
診察の時に現状が分かりやすいと思います。

また、わたくしは以前、
照射系治療が非常に多いクリニックに勤務しておりまして、
そこから独立して開業しましたので、
照射系たるみ治療が長期的には全然効果がない
ということをよく知っています。

一時的に腫れてむくんで、その腫れやむくみが引いたら
おしまい・・・と言ったイメージでしょうか?

また、照射系たるみ治療を受けて
老けた・くぼんだ・しわしわになった
といった不思議な相談が多く・・
いつもビックリしています。

狂言や冗談ではないことはその深刻な表情や
弁護士さんと一緒に相談に来られる方もいる
という事実から明らかです。

このようなことに何かしらの
重大な真実が含まれているのは間違いないようです。

眉下切開術後の傷跡については
カウンセリングの時にいろいろ写真をお見せできますが
特筆すべきことは六本木境クリニックでは
スタッフのほとんどが
自ら眉下切開を希望して受けているということです。
もちろん、スタッフの傷跡もお見せできます。
また、六本木境クリニックの眉下切開の傷は
傷の部分からも発毛するため、
眉毛ギリギリのラインに傷があるというよりも、
眉毛の中に傷が入って隠れてしまうといったイメージです。
このことは、眉下切開を行っている他の医者が驚くほどです。

眉下切開術後の傷跡が光の加減で傷跡が目立った
アイブローの色が乗らなかった
と言われたことはありません。

眉下切開直後は局所麻酔で腫れて白っぽく見え
麻酔のために目周りの動きが悪く
また、傷口には血がついていて怖いと思いますが・・

2~3時間で麻酔の白さや腫れが引いて
顔が動くようになりますので少し見やすくなります。

直後から洗顔OKですので
眉毛を洗っているうちにどんどん血が取れていきますし、
また、半透明の極細糸で丁寧に細かく縫合していますので
目立ちにくいです。

化粧はパウダーでしたら翌日からOKですし
お化粧をして周りの人が通常の距離で気付かなくなるのは
8割がた、翌日からです。

至近距離でも
他人からはかなり分かりにくいと思います。

眉下切開を受けた直後は、
明らかに切られているし糸もついていて、
自分では気になる状態なのに、他の人は気付かなかった
というお話しがほとんどです。

それどころか、眉下切開を受けた後、お化粧なしでも気付かれずに
最初から最後まで乗り切った方も
いらっしゃるからビックリです。

でも・・内出血や腫れがひどいと、
傷がきれいであればあるほど
眉下切開の手術後だとは思われず
DVだと思われることもあるようです。

眉下切開手術後の内出血や腫れ・ダウンタイムについては、
8割くらいの方が、

「自分では内出血や腫れがそこそこ気になっていたけど
他の人は意外と気付かないね。なんでだろう・・・」

という感じのようです。

でも、1割くらい内出血がひどい人がいて
その場合は殴られたように見えるようです。

その場合、手術した?と疑われないことがほとんどで、
「殴られた?」「ころんだ?」「けんかした?」
と言われたりするようです。

眉下切開は傷跡が汚い
眉毛から離れたテカテカ光る傷跡ができる
と、医者の間では常識となっていますが、
六本木境クリニックの眉下切開ではそのような話は聞いたことがありません。

また、高齢者の手術と思われていますが、
六本木境クリニックでは10代の方にも眉下切開を行っていますし、
一番多いのは40代で、次は30代というほどです。

あまり言いすぎるとウソに聞こえるかと思いますが・・
百聞は一見にしかずです。
カウンセリングにお越しいただき
実際にご自身の目で見て、判断してください。