頬のコケ治療とスプリングスレッド

六本木境クリニックでの現状、似た質問について

カウンセリング時や質問メールまで含めて紋切り型とでも言うのでしょうか?まるでデジャブーのようにそっくりな質問を何度も聞くことがあります。どうも多くの人に共通するお悩みや疑問ってありますよね。

そして、六本木境クリニックにはさまざまな質問メールが届きますが、当院はスプリングスレッドが眉下切開に次いで2番目に多い手術ですので、スプリングスレッドに関するものも多く含まれます。

スプリングスレッドと頬のくぼみについての質問は主に次の4つです。それぞれが何度も聞いたことがあります。

スプリングスレッドと頬のくぼみについて

  • スプリングスレッドで頬のくぼみは解消できるのですか?
  • スプリングスレッドと同時に頬のくぼみにヒアルロン酸などの注入してもらえますか?
  • スプリングスレッドからどれくらい期間を開けるとヒアルロン酸などの注入を受けることができますか?
  • ヒアルロン酸などの注入を受けた後、どれくらい期間を開けるとスプリングスレッドを受けることができますか?

下記はスプリングスレッドと頬のくぼみについて代表的な質問の1つをブログ記事用に少し書き換えたものです。

スプリングスレッドと同時にヒアルロン酸注入希望のかたの質問

2年前、オトガイ骨広範囲骨切り術と言う手術を受けてから、マリオネットラインとほうれい線、ゴルゴラインがとても気になるようになってしまいました。

 

また、もともと頬骨が高くて、頬骨の下がくぼんでいるデコボコした顔でしたので、卵形の輪郭に変えたくて、1年前、有名美容外科クリニックに相談に行きました。

そこでは両頬のくぼみ・コケと法令線のヒアルロン酸注入を受けました。両頬のくぼみへのヒアルロン酸注射はハッキリ言って良かったです。

でも、ほうれい線は確かに浅くなりましたが、もたついたようにも見えて今一だったので、この時から、ほうれい線のヒアルロン酸については少し疑問を持つようになっていました。

両頬のくぼみへのヒアルロン酸注入が結構良かったので、この先生が考案したと言う溶ける糸のリフトアップ施術(糸のフェイスリフト)のカウンセリングを受けました。

でも、先生の説明では、糸を入れてもマリオネットラインやほうれい線、ゴルゴラインは解決しないからヒアルロン酸を注入するとの事でした。

てっきり、糸でたるみをとるのだから、ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴラインは良くなるものだと思っていたので、どう考えても何だかごまかしのようで、糸のリフトアップ効果自体がウソのように聞こえたんですよね

それに、ほうれい線のヒアルロン酸については多少こりていましたし・・

そんなモヤモヤした疑問を持っている中、六本木境クリニックのホームページやブログを見つけ、溶けない糸の欠点やリスクがはっきりと記載されているのを見て、信頼できると思い、スプリングスレッドリフトにも興味がわきました。

顔のたるみと頬のコケが気になっています。顔のたるみを改善するとともに両頬をふっくらと卵形にしたいです。

若い頃から顔にあまりボリュームがありませんので、おそらく、糸でリフトアップするだけでは無理だと思われます。スプリングスレッドと同時にヒアルロン酸注射を受けることは出来ますか?

質問に対するわたくしの返事

頬のコケにはスプリングスレッド

骨切り手術後に、マリオネットラインや法令線、ゴルゴラインが目立つようになったという相談は非常に多くておそらく、骨切り手術を受けた方の全員が多かれ少なかれ直面する問題のように思っております。

また、ほほの下の方が垂れると、ほほの上の方との間にギャップができて、頬骨の下がくぼんだリ、ゴルゴラインも目立つようになると言うのも非常に理に適っていて納得が行きます。

マリオネットライン、ほうれい線などお顔の正面まで長期間持続効果がある糸は、わたくしはスプリングスレッドだけであると思っています。

スプリングスレッドはあご下のボリュームを移動して、頬骨の下などに移動することができるので本当に理想的な改善が得られます。

ヒアルロン酸の適応

また、わたくしは1日10人以上ヒアルロン酸を打ったこともあるので、そんなに下手ではないと思いますが・・ヒアルロン酸注入と言う手技自体・・ほとんど必要ないと思っています。

ヒアルロン酸は上手い医師が行うと必ず良い結果になると言ったものではありません。

ヒアルロン酸について言える絶対的なことは繰り返し大量に入れると間違いなく顔がどんどん大きくなって、重力で下がって下膨れになったり四角い顔になって老けて見えると言ったことです。

どうしてもヒアルロン酸を入れたいときでも、スプリングスレッドでリフトアップさせ、ボリュームを理想的な位置にもどして、その後にヒアルロン酸を控えめに少量使用すると言ったイメージでとらえていただけますと正解に近いと言えます。

誤解がないように言っておきますが・・わたくしがヒアルロン酸注入という手技がこの世に全く必要ないと思っているわけではなくて、本来の適応が多くの人が思っているよりもずっとせまいんじゃないかなって思っています。

この場合の多くの人のなかには医師などの専門家までを含みます。たぶん、現在施術が行われている十分の一も本来の適応はないように感じています。でも、このことはあくまでわたくし個人の意見です。

また、スプリングスレッドは比較的感染の多い大手術ですので、カウンセリングでは主にリスクについてお話しさせてください。

 

スプリングスレッドについてはこちら

https://www.teachings-facelift.com/

スプリングスレッドについてはこちら

スプリングスレッドリフト

スプリングスレッドに関するよくある質問