東京都内の50代女性が六本木境クリニックで
眉下切開+スプリングスレッドを受けられましたが、
その間にいろいろとディープな話をお聞きすることができました。
前回、眉下切開を受けて、すごく効果があったし
傷あとどころか、直後のキズも全然目立たなかったので、
「六本木境クリニックは、予約が取れないほど人気があって当然」
と、思ったそうです。
つい先日、旦那さんが急病で倒れてしまって、
「こんな時にスプリングスレッドを受けるべきか」
と、悩んだそうですが、
「自分が若返った方が旦那さんが元気になる」と思い、
思い切って手術を受けたそうです。
若いころから美容マニアといって良いほど
たくさんの美容外科のお世話になっていて、
今までに色々な所でさまざまな糸の施術を受けたそうです。
そのたびに、手術の直後は、多少効果があったそうですが、
腫れが引くと元通りに戻ってしまったそうです。
今回、スプリングスレッドをお受けになって、
直後の腫れは他の施術と比較にならないほどマイルドなのに、
しっかりと上に上がっていて、
「はじめて本物に会えた」と、感じたそうです。
以前、ある有名美容外科医の先生の
カウンセリングを受けたときに
「わたくしに合う施術はどのようなものでしょうか?」
と、聞いたところ、
まるで宗教でいう浄財とでも言わんばかりの表現で・・
「高額の施術ほど効果があります」
「お金をたくさん使うと芸能人のようになります」
と、ビックリするような答えが返ってきたそうです。
あまりにも会話の中に「お金」という言葉が
たくさん出てきたので、
「絶対にこの先生おかしい」
「絶対に性格異常者、性格破たん者だ!」
「銭の亡者だ!」
「絵に描いたような悪徳美容外科医だ!」
と、確信して、
二度とそのクリニックにはいかなかったそうです。
で・・、
その先生とは、いったい誰なのでしょうか?
なんと・・、
わたくしも誰にも打ち明けられないほどの・・
ビックネームでした。
ここだけの話、
学会でも業界でも超有名な先生の名前が出てきて
本当にビックリ仰天でした。
少し前でしたら、
多くの人が資本主義の考えにどっぶりと漬かっていて、
高い方が効果がある、お金を多く使った方が勝ちだ
と、本気で信じていたように思いますが・・
その後、ネット情報の普及とあいまって
本物を求める厳しい目が育ってきて、
資本主義に毒される人が少なくなったように思えます。
もしかしたら、その先生は、
10年前から一貫して全く変わってなくて
以前と同じように、いつもの通り、
「お金!お金!」と連呼したのかもしれません。
患者さんからさげすまれるということの
重大さが分かっていないのかもしれません。
そもそも全くお金が欲しくない人は
この世にいないのかもしれません。
お金は大事ということは、
あまりにも当たり前のことですが、
多くの人が当たり前と割り切ってしまい、
あまりに「お金・お金」と口に出して
言ってしまうことに、目をつぶって良いのか・・
そうではないと思います。
多くの人が行きすぎたそのような風潮に対して
見苦しいとか、えげつないとか、
思うことも大切だと思います。
そのような空気感によって、
行き過ぎた金儲け主義の医療機関を避ける人が増え、
自然淘汰が起こり、
えげつない医療機関は減り、
良心的な医療機関が増えると言えます。
業界が良心的になると
「どうせ効果はないんでしょ!」
「どうせボッタクリなんでしょ!」
「お金儲けしか興味がない人がやってるんでしょ!」
「手っ取り早く金儲けしたい人の隠れ蓑なんでしょ!」
「本当はコンプレックスに付け込んだ、
ただの商売でしょ!医療ではないんでしょ!」
「ほかの医療より、ずっとレベルが低いのに
広告や宣伝で華やかにして、ごまかしてるんでしょ!」
などと、美容医療をさげすむ人が減って、
市場規模も大きくなって、
患者さんはもちろん、医療機関や業界も
恩恵を受けることになると思います。