眉下切開後抜糸再診1人目は大阪 の女性 でした。
「まぶたがたるんで開きづらいので、
東京でまぶたの手術・眉下切開を受けてくる」
と、眉下切開を受ける前に
会社の同僚の方全員に言ってきたそうです。
眉下切開の手術後、
大勢の同僚の方に傷跡を見せたそうですが、
「えっ、どこに糸がついているのか分からない」
と言われ、
「ここよ。ここ!眉毛のところ」
「ウソっ!見えないよ。いいな~私も受けたい」
と大絶賛されたそうです。
眉下切開後抜糸再診2人目は東京都内の女性でした。
目の上と目の下の手術を今まで数回受けていて、
受けるたびに、旦那さんから
「また変になったね」
「もっと変になったね」
と、厳しいことばかり言われ続けてきたそうです。
今回、六本木境クリニックで、
眉下切開+二重切開修正手術をお受けになり、
ご主人からほぼ初めて
「いい結果じゃない。本当に医者のセンスの差だよね」
と、手放しでほめられたそうです。
次回は、目の下たるみ修正とスプリングスレッドを
ご希望とのことで、ご予約をいただきました。
六本木境クリニックの眉下切開は、
10代から90代までの方がお受になっていて、
人を選ばないほどの素晴らしい手術ですが、
例外がありまして、
二重切開法や埋没法、眼瞼下垂の手術など、
二重ラインでの手術を受けたことのある方は、
眉下切開だけで納得の結果になるかどうかは
診察してみないことにはハッキリしません。
二重ラインが高めの方は、
皮膚を取りすぎると二重ラインがいびつになったり、
変なヒキツレが出たりしやすいので、
眉下切開で皮膚をあまりとれないようです。
このため、眉下切開だけでは大きな改善を得られず、
ご不満な場合があります。
このような場合には、
二重幅を狭くするような修正を行うと同時に
眉下切開をおこなって、
まぶたの手術を受けたことがない方と
同じくらいの皮膚を取ると、
納得の結果になりやすいようです。
では、なぜ二重ラインだけでたるんだ皮膚を
どんどん取ることが良くないのでしょうか?
答えは簡単です。
まぶたの皮膚は睫毛側が薄くしなやかで、
眉毛側は分厚く固くなっています。
自然な二重を構成できるような薄くしなやかな皮膚は
睫毛側にわずかしかありません。
まぶたのたるみを二重ラインだけで取ろうとすると、
この部分の皮膚はすぐになくなってしまいますし、
分厚く固い皮膚の部分に丸っこく固い二重ができる
独特な整形顔になってしまいます。
人工的とも言えますし、無表情とも言えます。
また、白人のおばあさんのような顔にされたとか
いい年して、ギャルのような目にされた
などと言った相談もあります。
初めて会った人からも「整形した顔」と思われるだけでなく
「整形に失敗した顔」と思われているように感じる。
といった非常に深刻な話もよく聞かれます。
その方だけが気にしすぎ、特に自意識過剰なのでしょうか?
でも、そのような相談が非常に多いため
何かしらの真実が含まれているのかもしれません。
眉下切開は上手く行うと、
薄くてしなやかな皮膚を十分に残すことができて、
尚且つ、まぶたの重みが取れるため、
まぶたの動きが良くなって、
イキイキとした表情になると言えます。
「眉下切開を受けたら若返った、
 若い頃よりもむしろきれいな目になった」
「死んだような目だったが、眉下切開で生き返った」
という喜びの声ばかりです。