美容医療は、「切るか切らないか」という、
単純な論戦に見せかけている広告であふれています。
思考を停止させる作戦のようです。

刺青・タトゥー除去治療でも、顏でも、
切るか切らないか・・・

そして、切らない施術の代表として謳われるのが、
医者・施術者にとって一番簡単なレーザー・・・

刺青・タトゥー除去治療では、「切除とレーザーどちらが良いか?」
といった単純な戦いに見せている広告が多く見られます。

しかし、これは、
クリニックにとって一番敷居が低い2つの治療に絞らせる策でしょう。

本当は、切るか切らないかの2つではないのです。
広い刺青には植皮や削皮(皮膚剥削術・アブレーション)が適しています。

本当は広い刺青やタトゥーではなくて、

極小さな刺青やタトゥーでなければ、

植皮や削皮(皮膚剥削術・アブレーション)という除去法の方が

良いことは間違いありません。

削皮は特に難しい治療ですが、上手く行えれば、
患者さんにとってメリットが大きい治療です。

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背中いっぱいのような広い刺青には
植皮や削皮(皮膚剥削術・アブレーション)が適しています。